あぁ。私は人魚姫♡諸説あり | 3216[mizuiro]

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これは、我が家での「おとぎ話」なので、温かい目で見て下さいね





日頃から足に時々激痛と麻痺が出る私



ある日、足が激痛で痛くて摩っていた時のこと…




私 「こんなに足が痛くては、まるで私は人魚姫みたいだわ…。海辺の冷たい水でこの痛む足を冷やさなくては…」

娘 「はぁ?」

私 「人魚姫も人間になる為に手に入れた痛む足を冷やしに海辺に行ってたでしょう」

娘 「???まぁ…」

私 「哀れな人魚姫。痛む足を冷やしに海辺で足を冷やしていました」

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私 「するとそこへ、魔女に美しい髪の毛や自分の持ち物を渡して、代わりに短剣を手に入れたお姉さん達がやってきます」

娘 「?!!」

私 「『可哀想な人魚姫!この短剣で王子の胸を刺してしまいなさい。そうすれば、貴女はうみに戻って来れるのよ。』人魚姫は短剣を受け取ると、王子の元へ行きました」

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娘 「え?王子の所に行っちゃうんだね?」

私 「そうなの。あんなに大好きだった王子でも、足の痛みには耐えられなかったのね」


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私 「ダメ!やっぱり魚は人を殺せない!!」

娘 「え?刺すだけじゃないの?殺さなきゃいけないの?」

私 「そうなの。契約を反故する為には消えてもらわなきゃいけないのね」

私 「人魚姫はお姉さん達がやっと手に入れた短剣を受け取る海に捨ててしまいました。『酷い!人魚姫!!』お姉さん達の苦労は無駄になりました」

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私 「憐れな人魚姫はこうして海の藻屑となり消えてしまいました。その頃、王子さまは別のお姫様と幸せになりましたとさ」

娘 「酷いね」





我が家の昔話は突然始まり、内容は偏ってますが子ども達は喜んで聞いてくれています 笑




いつか、私の読む昔話の読み聞かせやってみたいなーー 笑