みなさまごきげんよう
ひぐちKatharinaでございます
先週水曜サービスデーに映画観に行きました!
去年「仕掛人・藤枝梅安」観に行ったときに鬼平が出演してて、映画化すると聞いて楽しみにしてたアレです。
今度は公開後最初の水曜に行ったんですが、私入れても10人いるかいないかくらいでした・・・
なんで〜!?!?
この日最後の回。
金曜はもうこの時間帯ないから意地でも観なきゃと思ったw
結論から言うと、非常に良い映画でした。
「鬼平=中村吉右衛門」じゃなくてもいいんだなとも思いました。
松本幸四郎の鬼平も良きです!
私の中で松本幸四郎は先代幸四郎(現:松本白鸚)で、当代幸四郎は市川染五郎というイメージが強かったんですが、なんかこの映画観たら「あ、松本幸四郎なんだな〜」って、スルッと納得できました。
原作小説は読んだことないし、藤枝梅安と違ってさいとうたかを氏の漫画集めてるわけでもなく、せいぜい父がコンビニで買った(らしい)傑作選を数回読んだことある程度で観に行っちゃったんですが、話の作りが良いし、俳優陣もちゃんと作品世界に溶け込んでたので、違和感なく没入できたのも評価ポイント高いですね。
(なのに上映本数少ないのは時代劇というジャンルのせいか?)
さて、映画とーっても良かったので、家の納戸でぐちゃぐちゃになってた「鬼平」の傑作選、古い順から読んでます。
そして、時代劇専門チャンネルではこの映画の続き「でくの十蔵」が今後放送予定、また、この映画に先立って放送されていた「本所・桜屋敷」が放送中とのこと。
私は下記予定で視聴予定です。
ちょうど6/8でまとまってたので全部つっこんでみた。
さらに松本幸四郎の祖父にあたる初代松本白鸚が鬼平の「本所・桜屋敷」も放送されるとのことなのでこれも予定に入れました。
初代松本白鸚は、原作者池波正太郎が『鬼平犯科帳』を執筆するにあたって鬼平のモデルにした方とのことなので、これは観ておいた方が良さそうなのです!
とまあこんな感じで映画の後もお楽しみが待っている。
ちなみに時代劇専門チャンネルのホームページこら確認できますが、↑予定の後もさらに新作が放送予定です。
みなさまもこれを機に「鬼平」の世界にデビューしてみてはいかがでしょうか?
オススメです♪
それでは今回はこのへんで〜