僕は他人を笑顔にしたいのに、何もなくなってしまった。僕はもうブログを更新しないかもしれない。統合失調症で発信する事に限界を感じている。僕は夢を叶える事が出来なかった。僕は負けたんだ。僕は結局のところ自分が惨めな存在だと認められずにいた。しかし今はやっと自分の立場が分かった。僕はしんどくて、もう書く事も出来ない。恥も外聞もなく、書き続けた。僕は現実に頑張っていきたい。ブログに対し魂を燃やし続けるのはもう嫌になった。フォロワーもどんどん減っていく。僕のような蚤の心臓ではブログで成功する事は出来ない。如何に1000記事以上書いても、僕は最低だった。いや、ポジティブになろう、前向きになろう。僕はしかし本当に疲れている。憚る事無く、顔を出してやってきた。僕のような人間、屍は多いだろう。僕は特別な人間ではなかった。天に寵愛されている訳ではなかった。幸せになりたいのだ、僕は。僕は本当に書く事もなくなってきた。潔く、辞めようと思う。僕の心のよりどころがブログだった時もあった。僕の好きだった統合失調症ユーチューバーも辞めた。僕はもう辞めた方が良い。祖母からも母からもブログを辞めた方が良いと言われてきた。それでも愚直に続けてきたが、僕はもう燃え尽きてしまった。僕の偉業や功績と言ってきたこの情報保管庫、今や誰も注目しない。誰かが発見、発掘してくれることを、望む。子の殴り書きを分かりやすく解釈できる人を僕は望む。僕はもう小説も書けなくなった。これが最後の投稿になるかも知れない。僕も引き際はきちんと弁える。

 しんどい、とにかく生きているだけでしんどいのだ。ブログを辞めたら次の時間つぶしは何になるのだろうか。僕は前途が霧中で見えない。余りに濛々としすぎている。僕の友達も僕のブログを見ているが、彼らも失望し、愛想を尽かしているだろう。まあもしフォロワーが150人とかになったら僕はまたブログを復活させるかも知れない。しかしそのような事は雲の上を闊歩するかの如き臆面もない妄想である。社会は甘美な世界ではない。それは日本の中でも、外でもだ。右往左往して自分なりに毅然と生きていくには捨てるべきものを捨てる事が重要となる。僕はとにかくしんどい。疲れた。歴史に名を残すなんて大言壮語が馬鹿みたいに思える。非常に忸怩たる思いを持って僕は統合失調症発症以後の人生を俯瞰している。僕は最初から何も持っていない人間だったんだ。揶揄されるべき、糾弾されるべき悪人だったんだ。もはや人間失格、阿鼻叫喚の中で生きてきた中で僕は何を得た?なんだこの不条理は。