ゴッホと言えば天才の代名詞である。しかし生前にはほとんど理解されなかった。彼が激賞されるようになったのは彼の死後である。19世紀のヨーロッパにて彼は生まれた。幼い頃から非常に癇癪持ちであり、学校には適応できず、理解者は弟のテオだけだったという。彼は生涯で多くの絵画を描いた。また雑学だが、ゴッホは苗字ではなく、ファンゴッホが苗字であるようだ。彼はゴーギャンとの共同生活の中で確執が生じ、その中で耳切事件を起こした。彼は自部の耳を切断したのだ。そして宿屋の娘にこれは僕の形見だよと言ってその耳を渡したという。彼は精神科病院に入院した。その中でも彼は画業に没頭するが自殺未遂も起こす事も度々あったらしい。彼の絵画の特徴はその色彩の鮮やかさである。暗い作品も彼は描いている。しかし彼は27歳で画家を志してから画業を手放す事はなかった。経済的には弟の援助を受けながら生活していた。しかし彼は人生が嫌になったのか37歳で拳銃自殺をした。この自殺には諸説あるが、どうだろうか。彼はまた僕と同じ統合失調症だったと言われている。彼のような偉大な魂が味方だと思うと突如勇気が湧いてくる。頑張って、頑張って生きた。今の僕も口癖のように頑張っているというが彼と同じ心境なのだろうか。