ジョンレノン

　ジョンレノンと言えば音楽上の稀代の大天才である。彼はビートルズを作った。彼の幼少期は家族の誰かをなくしたとかで非常に寂しい時を過ごしていた。彼は多くの本を読み漁った。またイギリス人らしいユーモアを持っている人間であった。まあビートルズのメンバー全員が英国人的な諧謔精神を兼ね備えた人間ではあるのだが。ジョンは最初バンジョーを家族に教えてもらってそのコードを元にクオリーメンなどで活動していた。そこでポールマッカートニーとの出会いがあった。彼らは意気投合し、自作の曲を作るまでになった。ポールはギターの名手であった。ジョンは彼から指導を受けたという。とは言えジョンの方が年上ではあったのだが。ポールは左利きで、ジョンは右利き、ギターを練習する際は鏡合わせのような感じで練習したと言われている。彼らは後にジョージハリスンというリードギターと、リンゴスターというドラマーを携えてビートルズと名乗るようになった。リンゴが最年長であった。そして有名なあのビートルズカットのようなものが流行った。これはマネージャーによる提案だったのだがポール以外の3人は嫌がっていたという。しかし曲の質は高くビルボードや英国のヒットチャートでヒットを出すようになった。無論それはハンブルグでの活動があったからだと思う、彼らは逞しく、セールスに躍り出た。