僕は自分自身を絢爛豪華に飾り立てたり、見栄を張ったりしない。僕はありのままで愛されている。もっと我儘になって良いとヘルパーにも言われた。仕事がしんどいのなら休んでも良いと。仕事を辞める事は極端な選択である。僕は頻尿なので仕事中に何度も席を離れたりもしている。作業所のスタッフにも音楽マニアがいる。僕は彼と懇意な仲である。僕は大丈夫、自分に鞭うつ必要はない。頑張れる時に頑張れば良い。僕の兄弟は勤勉で真面目な人々である。しかし僕ももしかすると勤勉で真面目なのかもしれない、ただそれが屈折して僕の脳髄に蔓延っているのかも知れない。人には様々な性格を持つ人がいて、人を変えようとしてはならない。僕は彼らをありのままで認める。僕の家族も周囲の人々の何人かも、僕を愛してくれている。人との関係の中で僕の喜びはある。大丈夫、大丈夫だよ、きっと。僕は自分に厳しすぎた、休んでも尚自分を罵倒する事、懲罰を与える事も多かった。しかし今後はそんなスタンスは棄却してしまえ。そして超自然に拝跪して、かといって、騙される事のないように用心して生きていきたい。生きるという事、それは非常に重大なテーマである。だからこそしょっちゅう、この記事にもその概念が躍り出て、地面を蹴立てる事もある。