統合失調症を発端とし、様々なハンディキャップを持つ人物が軒並み発信を行っているこのアメブロ。まさにこの一角は貧民街とも言えるのではないか。もっとも僕らの言葉も偏見を持つ人間にとっては馬耳東風であるのだろうが。僕は頑張って記事を執筆している、心理的な圧力もあるのだがそれでもやっている。情熱を燃やし、自分の夢を叶えるべく頑張っている。しかしそんな中でも虚脱感もあれば倦怠感もあり、どうして良いか分からなくなることがある。これが貧民街のセオリー、日常である。僕はそれほど言語能力を持つ人間ではない。僕は不器用である。凋落の中にこそ、僕は物書きの道を他人の助言によって見出した。そうする中で、やはり僕の転職は学問と芸術であるのだと確信するに至った。学問については正規の教育を網羅してはいない。しかしそれでも自分なりに探求をし、専門書を読み、独学で勉強した。ミュートンがそうであったように。しかし僕は全ての学問的領域を思案の区域に入れている訳ではない。僕の知的能力も統合失調症のブーストで涵養されたように思える。皮肉な事だが、障害が僕を偉大にしたのだ。無論、この偉大というのは主観的な感想である。そうして頑張って生きている。理解者もいるのだと信じている。