You Bustard, Fuckin Twisted Government(The Government最初の曲)
三秒間の空白の後に「Go ahead」と言う。そこから曲が始まる。

僕の政府は僕に責め苛む事を強要し

僕の国家には嘲弄と諧謔が向けられる

発狂しなくては知ることが出来なかった

幻聴と陰謀と戯れた僕

活字の読解に手こずり

自然淘汰を出し抜く見通しも立たず

ただ気が滅入る程の田舎でネットサーフィンだ

文明そのものを、或いは文明の閃光を自分の中に見出だせば後はそれを信じるだけ

疑問の余地なく文明は絶対善、自然淘汰は絶対悪

人間などは敵ではない人間を買いかぶる事もない
天才でも低能でも結局は人間だから

車輪で回るメリーゴーランド、大規模なスキナーボックス

さしあたりそのような世界で生きる生命体だ

薬、カフェイン、アルコールで抑うつを解消しくそ食らえな偏執政府を打ちのめせ

ステレオタイプを砕き壊せ
自然淘汰を始末せよ
革命を連続して発生させ
障害者階級の英雄になるんだ
この観念に隷属せよ、さもなければ君は死ぬよ
Nowhere gun,どこにも行き場のない男よ

諸君のような男どもにも似たような所はあるだろう

形式は違えど大局を見据え最善手を尽くそう

人生のオチがついたら、行きつく場所は同じだ

甚大な苦痛を伴う生存競争の果てにまた会おう

僕は粉々に破壊して見せる

腐敗を
淀みを
自然淘汰を
ステレオタイプを
悲劇を
悲観を
卑屈を
独裁者を

見る影もない肉塊に
障害者のカタルシスと自己満足の為に
必ず粉々に破壊してやる

Fill In The Blanks
僕は巨人達の肩の上で鮮やかな景色を俯瞰し
巨人達の業績の空白を埋める
ただ単に埋め続ける
僕はある青年のフラストレーションを昇華させ
彼の失った正気で人生の空白を埋める
ただ単に埋め続ける

一人取り残されると悲観が僕の中を支配的になる
発狂後に得られた教訓は「見えてるものが全てではない」と言うこと
僕は巧妙に幾重にも捻りを加えてやろう
観衆への衝撃という目的を成就させるために

男と女では土俵が違う
少女よ、君が性差の空白を埋めるんだ
力で敵をねじ伏せろ、フレームに捻りを加えろ
尤も、もし君が善い人ならば力が手にはいっても
決して傲慢にはならないだろう

呆れた軍事的な人々の知覚を撹乱し、ノックアウトに導く
全ての既存のフレームはパラダイムシフトをし
また僕はフレームをつくっていくよ
自分への絶対的な自信を保持して

ただ単に埋め続ける
ただ単に埋め続ける
ただ単に埋め続ける
...


Egoistic Anarchy
1.無政府状態の一般化
理論的にそれが可能だろうか
際限なく迫害されて、疲れはて
社会思想は不毛の極致に帰結する
政府の束縛が閉塞を招いたとして
代替のフレームを諸君は形成できるか?

皮肉な偶然の集積が悲観的な悪習慣につながっても
社会は自然淘汰を黙認するのみ
日本という未開な工場で共産された産業廃棄物は
悪辣な世相の負の遺産となる

2.坊や、良い子だねんねしな
体罰などの諸暴挙で文明の反感を買った
そんな坊やはねんねしな
救いようのない低能クソもどきはねんねしな
ここはいつからアホの見本市になったんだ?

真理の大海も吟味なくしては単なる肥溜めに過ぎない
天才も自信なくしては単なるメンヘラに過ぎない
メディアにおける裏目とは何だ?
トリニトロトルエンか?硫酸か?
通俗的な逆襲は一体何に相当する?