こんにちは、相変わらず暑いですね。というか湿度が高い感じで不快指数高い気がします。


さて昨日までオイル交換に関する記事書きましたが少しだけ走ることができたので今回は感想を書きます。


まずこれまで使用していたオイルですが

○SUNOCO X-POWER 12.5W-40 化学合成

というガソリン用のオイルを使用していました。なぜガソリン用をと思われるかと思いますが交換作業時期のタイミングとオイルが入手できるタイミングがうまくあわなかったこと、メーカーの方にも相談してみましたが薦めることはできないが一時使用レベルでは大きな問題にはならないのでは?といわれたことによります。

さて今回は

○bp EURO PLUS 5W-40 半化学合成 SL/CF

というオイルに交換しました。昨日までの記事を読んでいただいた方には既出ですが・・・。


さて交換して走り出してのフィールは低中速トルクの一層の向上です。

前のオイルは回転の吹けあがりが非常に良い割りにトルク感が今ひとつでした。

今回はその逆で回転の上がりは少し落ちますが低中速トルクの向上は非常に有用に感じました。

具体的には5速60km/L、4速50弱km/L、回転数で1200rpmくらいから使える状態となりました。今までは1400rpm近くから上の領域で実用的に使えるようになったという印象が残っています。

郊外の道であればちょっと飛ばしたいときは4速メインで走れば気持ちよく走れる感じです。


ディーゼル車はガソリン車ほどオイル交換でのフィールの違いが現れないとおもっていましたが意外と違うこともあるのが今回わかりました。あとは燃費に影響出てくるのか注意しておきます。






320d 後ろ1

こんにちは。

皆さんお盆はどこかにでかけるのでしょうかね、車で出かけるときは軽く点検するようにしましょうね。

昨日高速道路を走ったところ何かのトラブルで止まったと思われる車を何台かみかけました。


さてオイル交換の続きです。


まず取りはずしたフィルターカバーにフィルターをセットします。

このときにフィルターカバーのねじ部の上についているOリングも交換するのを忘れないようにしましょう。フィルターにはドレンパッキンとOリングが同封されているのが良心的ですね。どうでもいいですが横にフィルターが入っていた袋もおいて写真とってみました。


セットしたフィルター


で、トルクレンチでとりつけます。取り付け時はもうエンジンも冷えているので多少取り付けにくいですがそれほど問題にはならないですね。


フィルター取り付け


そしてオイルの注入です。ペール缶からオイルジョッキに移してからオイル孔に注ぎます。注入量の確認もあるしこぼしやすいので1Lや4Lの缶でも一度オイルジョッキに入れてから注入するようにしています。

オイル孔の上においてあるのはペットボトルをカッターで切ったものです。私の車の場合、普通の漏斗よりサイズが良い感じなのでここ数年間使用しています。


オイル注入前


この320dの場合フィルター交換なしで必要オイル量は約4L、交換ありで4、8Lというところです。

私の場合まずオイルを4L入れて一度エンジン回して止めてから10分くらい待ってディップスティックで確認しながらオイルを入れるようにしています。入れすぎはまた抜くのにやっかいですしエンジンにも悪いですからね。


なお私はこれまで5000~10000kmごとにオイル交換していますがオイルが増えたり減ったりすることは特に見られないです。

え、増えることってあるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが初期の直噴ディーゼル一部車種はディーゼル燃料がオイルに混入しどんどん増えることがあったそうです。←リングのシール性不足


オイル交換についてはとりあえず今回で終了です。

つぎはオイル交換による走りのフィーリング変化についても書こうかとも思いますが・・・気分によっては内容変わるかも?です(笑


こんばんは。今日は日本全国で夕立や落雷があったようですね。

事故や停電につながるものは困りますが適度に涼しくなるくらいならば夕立歓迎です。


さて前回に引き続いて実際のオイル交換です。

が、最初にオイルを抜く時の写真忘れました(汗

というわけで写真は廃油処理剤の中に落としたオイルです・・・いやこんなものあまり意味がないのはわかりますが(汗

私はいつもできるだけ古いオイルを抜きたいためドレンあけて1時間くらい放置し、なおかつドレン穴が下を向くよう車体を傾けます。これで数百cc普通より余分に抜けます。(ほとんど気持ちの問題ですが(笑)


ただディーゼルエンジンになれていない方は廃油の黒さに驚くかもしれませんね。

ガソリンエンジンの廃油に比べディーゼルエンジンの廃油の色はかなり黒いですので。


廃油


さて今回はオイルフィルターも交換するのでソケットも用意します。オイルフォルター用のソケットサイズは36mmとなかなかふざけた?サイズを使用しています。一般人に触らせたくないのでしょうかねぇ。ホームセンターではないサイズですね。しかし工具専門店では簡単に購入できます。

ただここで気をつけなければいけないのはフィルターカバーの素材がエンプラであることです。

36mmソケットだと軽く締めてもかなりのトルクがかかるのであけるときはともかく締めるときはトルクレンチを使用したいものです。でないと破壊してしまいとんでもないことになりますね・・・。


ソケット


というわけで下はオイルフィルターカバー取りはずしの写真です。今回はソケットに繋げる普通のレンチの柄がなかったのでトルクレンチを使用して外しました。


フィルター取り外し


というわけで取り外し後の写真です。

この写真から取り付け、取り外し時に微妙にヘッドカバーの一部があたるのでは?と思った方、あなたは鋭いです!フィルターはまっすぐ上に抜けるわけではなく微妙に角度をつけながら外す必要があります。特にオイルが熱いときは注意が必要ですね。もっともこのカバーは数分あればはずすことができるので外しても良いのですが今回はそれを忘れて先にフィルター外してしまいました。

段取りは大事だよ~ってどこかのCMで聞いたような・・・(汗


オイルフィルター取り外し後


で、下の写真の左が約1万キロ、2回のオイル交換を経たフィルターで右が新品です。

オイルの汚れからすると意外とフィルター自体は綺麗ですね。

考えをかえればオイルフィルターの捕集効果は大丈夫なの?と思わなくもないですがオイルの汚れの黒いものはかなり微小なPMでしょうから紙製のフィルター径サイズからすると抜けてしまうのでしょうね。


そういえばこういうオイルフィルターのフィルター部のみ交換できるタイプってまだまだ少ないですよね。環境のことを思えばもっと普及しても良いように思うのですが。特に日本車のオイルフィルターでは見た記憶がないです。(日本車であれば教えてください)

新旧フィルター比較


では次回も引き続きオイル交換の記事書きます。


どれだけこんなマニアックな記事読む人がいるかは?ですが・・・。

こんばんは。最近「暑いですね~」以外挨拶の言葉が出てこない気がします。

あ、ただ私のボキャブラリーが少ないだけですか(汗


さて2カ月ほど前に「オイル交換のその前に」と題してオイルに関して2回にわたって書きました。

今回やっとオイル交換することになったので数回に分けて書きます。


用意したオイルですがいろいろ迷いましたが下の写真のbpのEuro Plusの5W-40のペール缶を購入しました。

通販で購入しお値段は1万円ちょっとでした。320dはフィルター交換の有無でかわりますが必要オイル量は4~5Lなので¥3000弱/交換1回のお値段となります。

これに決めた理由は

・他のガソリン車と共有できること

・※ACEA B4規格をクリヤーしていること(本当はDPFのこともありEシーケンス品が良かったのですが適当な商品がなかった)

・お値段がまあまあ手ごろなこと

※ACEA規格に関してはhttp://www.bp-oil.co.jp/oil/dic04.html 参照

です。


bp オイル

なおこの商品はどうも整備工場向けみたいなのでbpの一般販売店にはないかもしれません。


本当はオイル交換インターバールは1万キロくらいを想定していますが(メーカーは2万キロといってますが)

・サーキット走行したこと

・ここのところ渋滞に巻き込まれてしまうことがたびたびあったこと

・前回のオイルがガソリン車用であったこと(メーカーの人はたぶん大丈夫とはいってましたが)

から約5000kmで交換することにしました。


私はテプラ書いたデータをドアのところに貼っていますが下の写真から6/10に20,800kmで交換していたことがわかります。

今の走行距離は25,189kmです。

え、このままでは年間3万キロペース・・・最近仕事で使うことが増えているとはいえ走りすぎだなぁ(汗


てぷらの距離

では次回は実際のオイル交換作業にはいっていきます。

こんにちは。今日も暑いですね。

最近疲れて寝るのですが暑くて夜中起きてしまいます。

体調が今ひとつなのは睡眠不足からかなぁ・・・。


さて今回は以前書きましたマイナスイオン・チューニングの続きです。

前回は燃料タンク用と吸気(エアークリーナー)用を施行しましたが今回はインテーク用を施行しました。

下の写真の赤丸の部分がそれにあたります。


マイナスイオン吸気1

テープ状ですのでインテークのパイプに角度をつけて巻き、タイラップと針金で固定しました。

また近くに補機用のベルトなどがありましたので万一タイラップが切れてもかみこまないよう(それでも可能性はゼロではないですが)取り付け位置の微調整もおこないました。

いちおう下が拡大写真です。


マイナスイオン吸気2

本当はこういうもの1つ1つつけながら効果の確認をしなくてはいけないのですがフィーリング面はともかく燃費向上の点に関しては満タンで1000km近く走るため1つ1つ検証するのはかなりの距離を走らなくてはならないため今回はマイナスイオンチューニング部品、4種全部を取り付けたときの燃費評価をする予定です。

ちなみに燃料タンク用と吸気(エアークリーナー)用を施行したときは以前書きましたように効果を体感できましたが今回のインテーク用追加分では違いを感じませんでした。


今回はこのへんで・・・。

こんにちは、暑い日が続いていますね。

皆さん体調はいかがでしょうか?

ここのところの出張続きとパソコン不調(画像圧縮がうまくできなかった)のため1週間休ませていただきました。

どのくらい期待して見られている方がいらっしゃるかは?ですがすみません。


さて前々回EGR不調について書きましたがそこで載せましたソレノイドバルブの車載写真を下にのせます。

28mmの広角でとっていてこのれべるですからかなり狭いところにあるのがわかるかと思います。


EGRバルブ2

なおこれはエンジンルームのどのあたりの位置するかというと下の写真の真ん中より少し右のあたりです。(赤丸をつけたのですが見づらくすみません)です。


EGRバルブ

結局これを交換しても直らなかったことは書きましたがその後エンジンルームを眺めていて1枚目のソレノイドに繋がっている上下のゴム配管、EGRバルブを駆動させるためのエア配管なのですがこれのイン、アウトが逆に繋がっているのでは?と気がついたのです。つまり排気を入れなくてもいいときに吸気に排気が混ざり、入れなてはいけないときに入っていなかったという状況だったのでは?ということです。

電子整備書を引っ張り出して図面を見たところ私の予想は当たっていて配管の接続が間違っていたことがわかったため本来のところに接続しなおしました。EGRを完全カットした場合に比べ低速のトルクと吹け上がりは落ちましたが中高速のトルク感は更に増し、またそれ以来不調はまったくでなくなりました。

私がオーナーになる前からこの配管ミスをしていたのでしょうが設計自体もミスしやすい(配管系が全く同じ、配管長さは間違っている方法の方が繋ぎやすい)ものになっていて単純に前に整備した方をせめるわけにはいきませんね。


しかし私も悩み始めて半年、ボッシュさんも3ヶ月くらい悩んで原因がこれとは・・・(汗

物事はホント足元から1つずつ見直すことが必要と思った故障でした。

こんにちは。

毎日暑いですね、私も体調が今ひとつです。


さて今日は物流業界でのCO2削減の記事があったので下に転記します。


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来年から本格的な規制がスタート、省エネ法に大手荷主はどう対応?CO2削減で先行している荷主ほど意外に厳しい「毎年1%削減」の目標


輸送事業者だけでなく荷主企業にも物流活動に伴うCO2排出削減を義務付けた「改正省エネ法」(エネルギー使用の合理化に関する法律)が施行され、来年4月には本格的な規制が開始される。報告義務が課せられる「特定荷主」「特定輸送事業者」は今年の4月以降のデータ収集が必要になり、エネルギー消費原単位が改善されていない場合は「企業名公表」の措置がとられる。勧告に従う「命令」に従わなかった場合は「100万円以下の罰金」を科されるとあって、荷主企業の物流マネージャーなどは対応に追われているようだ。


~中略~


しかし「あわてて資源エネルギー庁に行ったものの、罰則規定はあるが、毎年1%ずつ削減できなくても、ある程度マジメにやっていればすぐには社名公表、罰金ということにはなりそうもないのではないか」(ある食品メーカーの物流マネージャー)ということからか、ここにきて当初ほどの切迫感はなくなってきているようだ。さらにここにきて「モーダルシフトで1%削減するというのは、とてつもなく難しい」「ある程度、対策を打った後なので、さらにそこから削減するのは至難の業」と「たかが1%」の難しさも実感されているようだ。


http://www.fujibuturyu.co.jp/headlines/060731/04.html


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毎回こういう規制を見てて思うのは以前から規制に関係なくCO2削減に動いていた企業は更に大変であり、いままで環境に関して対処してこなかった企業には楽という、ちょっと変だな?と感じる面があることですね。

ISO14000なども見てて思うのはどうも管理のし易さ、基準とすべき物差しの単純化(もちろんこれが大事なのはわかりますが)を優先するあまりこれまでマジメに取り組んでいた企業のほうが今後大変だということですね。今後ばかばかしくて国の基準ができるまで企業努力をしなくなる分野が出てこなくなることあるような気がします。


ってこれはポスト新長期規制ができるまで規制対応したディーゼル乗用車を出さない企業と似てるともいえますね。

でも基本的には利益を追求団体である企業であればそれも仕方ない面もあるよな、と思います。

もちろん企業目的がそれだけでは寂しすぎますけどね。

こんばんは。今日も相変わらず暑かったですね。

でも今日は関東以西梅雨あけ(九州・四国はその前にあけていたようですが)だったようなので

明日以降が思いやられます。


ところで今まで書いていませんでしたが320dを購入して以来ずっと不調だった部分がありました。

自分なりに調べていったところそれはEGR(Exhaust Gas Recirculation、320dはクールドEGRです)の不調っぽい状態で本来それほど排ガスを混合させなくても良い時に吸気にまわされているような感じでした。

またEGR駆動用の配管を外すと不調は全くでなくなるので明らかでした。

ボッシュ関係のお店でダイアグノーシス繋いだりしましたがフォルトコードも以下の写真のEGR駆動用のソレノイドがおかしい、というようなコードが出ているのでまあ原因はそれだろう、交換しました。またこのソレノイドおよびそのフォルトコードはターボのブローオフコントロールのソレノイドもおかしいという表示が出ていたのでそちらも交換しました。


ソレノイド1


2つとも交換したのでこの写真・・・写真はどちらも旧タイプです。注文したところ改良品にかわっていて部品番号も変更になっていました。外観はほとんどかわっていませんでした。ちなみにこのバルブ、¥20000/1個です。(汗 通常のソレノイドバルブの値段を知っているのでちょっと暴利?てな気もしますが仕方ないですね。


ソレノイド2

そうそう調査の過程でたぶん前のオーナーがやったと思うものを発見しそれはこのソレノイドにいっている配線を故意に切っていてEGR自体を無効にして走っていたことですね。ということは・・・NOxもPMも大量に撒き散らしていたことになりますね(汗 もっとも全開にしなければほとんど黒煙は見えないレベルではありました。

(でもこのときもっと前のオーナーのパターン(つまりEGRの配線切るくらいなのでそこそこの整備を自分でやったであろうこと)をもう少し読んでいれば本当の原因にもっと早く近づけたのに私はフォルトコードを信じ込んでいてソレノイドが原因に違いない、と思い込んでいました)


で、ドイツから待つこと約3週間(本当は1度に2個注文しなかったのでもっと時間かかってますが)両方ともソレノイドバルブ交換しました。


ところが・・・症状はあまりかわりがありませんでした。


ここからまた悩む日が始まったのですが根本から考え直そうと思いEGRまわりをずっと眺めて考えていました。30分くらい頭の中でいろいろ考えていたでしょうか?

そこでふと思いついたことがあり整備書を見直してみると原因は極めて原始的な間違いに気がつきすぐ対処し、それ以来不調は出なくなりました。


写真をとっていないのでその原因についてはまた後日・・・。


PS.EGRについてのイスズの参考HPです↓

http://www.isuzu.co.jp/technology/clean/diesel/super_e/tech03.html


今日も相変わらず暑い1日でした。ただ湿度が少し下がったためか少しだけ過ごしやすかった気がします。


先日以下のようなものをオークションで買いました。

これは何かといいますと「マイナスイオン・チューニング」のグッズで上の2本が吸気管の外部に貼るタイプ、下左のグリーンの2本が燃料配管用、下左の黒いタイプがエアクリーナー内部用で写真には写っていませんがもう1本同じ黒いタイプがついておりそれは燃料タンク投入用です。

ま、これでもか!!というほどのセットですが通常ここまでこだわらなくても良いような気がします(笑

私はセットものに弱いのとセットが安かったこと、自作系にしては評価が高かったことから購入しました。


セラミックバースト


マイナスイオン関係のチューニングはSEVなどが有名ですがとても高額なので私には買えません(涙

で、以前の車で¥100ショップで購入したマイナスイオンを発生するというテープでサスペンションと吸気管に貼ったところ違いが体感できたため今回はある程度ちゃんとしたものを、ということで今回の購入に至ったものです。(今回はエンジン関係だけですが)

ただいまだにその科学的な説明には納得できない部分があるままですがね。


エアクリーナー外観

とりあえずエアクリーナー用と燃料タンク用を施行しました。

320dのエアクリーナーは上記写真の黄色のテープの下にあります。そのエアクリーナー外側に置きました。

燃料タンク用はワイヤーがついていたので少し自分で加工して燃料キャップ内側と繋いで全部落ちてしまうのを防止しました。


とりあえず近場を一回り走ったところ

①アイドリング時の振動低減

②エンストギリギリでの回転数のトルク増加

③回転数変化時のトルク変化のリニア感向上

を体感しました。私は発進時のクラッチを繋ぐときあまり回転数をあげないので②はありがたいです。


もう少し距離を走ってからまた書き込みします。




今日2つめの記事投稿です。

といっても以下は記事が消されてしまう可能性もあるかな?と思い転記しておきます。

(最近自分の持ちネタを書く時間がなくちょっと残念!)

私は特にトヨタが好き嫌いということはない、というかどちらの面ももっていますがこのような面もあるということはやはり知っていて損はないと思います。


ま、マスメディアも結局はサラリーマンというかお金儲けてなんぼ、とうことですかね。

もちろん私はそのようなメディアで生計たてている人を批判するつもりはありませんがどこかで良心を持ちながら書いて欲しいですね。

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熊本県警は7月11日、リコールを遅らせたことで、5人に全治50日の重傷などを負わせる事故を発生させた業務上過失傷害の容疑で、トヨタ自動車の部長クラス3人を書類送検した。トヨタ本社には昨年8月に家宅捜索も入っていたが、当時、この大ニュースについて、三菱(数年前)の場合には写真つきで報じたマスコミ各社は、トヨタの場合には、一行も報じなかった。


 7月20日に国交省に提出された報告書ではクレーム(不具合件数)隠しも明らかとなり、いよいよ三菱に似てきたトヨタ。しかしマスコミは、同社が放つ年1,000億円超の広告宣伝費に懐柔され、死者が出るまで追究しないつもりだ。

◇1社だけケタが違う広告宣伝費
 最近、数十万部の発行部数を誇る、大手週刊誌の編集者と、企画の話をした。

--過去最悪ペースだから、「リコールの王者・トヨタ」でもやったらどうですか?やはり通らない?

 「そもそも、そんな企画、言い出す人もいない。最初から通らないの、分かってますから…」


トヨタに対する気の遣い方は尋常ではない

 これとは別の大手週刊誌で、2年ほど前、提供した情報のうち、表の一覧表から、トヨタ自動車の部分だけが、ざっくりと削除されたことがあった(右記)。トヨタの評価点が低かったためである。一応、編集者に聞いた。

--最初の打合せでは、特に問題ないはずって、言っていたじゃないですか。

 「ゲラまでいって、最後の編集長判断で消されました。どうも毎月、億単位で広告が入ってるらしいんですよ…」

 結局、表に載った自動車メーカーは日産だけ、日本を代表するトヨタがリストから外れる、という、いかにも不自然な状態になったのだが、それほどにトヨタは別格なのだった。気分を害されたら、広告費を削られ、編集長は更迭されかねない。こうして、トヨタのネガティブ情報は遮断され、マスコミを通して読者に伝わらない仕組みになっている。

--トヨタの広告って、要するに、口止め料なんですね。

 「ほかに、ウチみたいな雑誌に、あんなに広告出す理由なんか、ないじゃないですか・・・」



『週刊文春』2005年4月14日号より


 

 
 週刊誌が広告主に対して批判的なことを書けない事実は、2002年、『AERA』の「松下『改革』でV字回復のウソ」との見出しで、広告費ランキング2位に君臨する松下電器産業を怒らせた事件が有名だ。広告を引き揚げられてしまい、結局、謝罪文を同誌に掲載したうえで、編集長も更迭して収拾を図った件である(右記)。

 雇われサラリーマン編集長というのは、現場の編集者が考えるよりもずっと、常に広告主にビビって仕事をしている。人によって多少の温度差こそあれ、これは、疑いのない事実である。

 広告主のなかでも、過去10年以上にわたって広告宣伝費ナンバー1を誇る最強安定企業・トヨタは、別格だ。2006年3月期(2005年4月~2006年3月)の広告宣伝費でも、前年度比25%増にもなる1,029億円で、2位の松下(792億円)、3位のホンダ(751億円)を引き離し、全上場企業のなかで、ダントツ一位をキープしている。雑誌にとって、間違いなく最大のお客様なのだ。

 新聞も売り上げの4~6割を広告収入に依存しているため、このスポンサータブー構造は、雑誌と基本的に同じである。(多少、強気な人が多い傾向はある)

◇8年間も危険なまま放置
 トヨタは現在、米国法人社長のセクハラ更迭、リコール激増、そして刑事事件容疑(業務上過失傷害容疑)と、様々な問題が噴出しているが、マスコミが、トヨタや国交省から発表されたことをそのまま淡々と書くにとどめているのは、「口止め料」の効果というほかない。

http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=470

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ま、メディアが「なぜこの事件を報道をするのか?」と思いながら見てみるといろんなことが見えてくる気がします。