こんにちは。
どうも今週は天気イマイチな日が多いですね。自転車に乗れる日が少なくて残念!
さてさて昨日プラズマによるディーゼル排ガス浄化装置の共同開発の記事を見つけたのでのせます。
ちょっと長いですがそのまま貼り付けます。
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新型ディーゼル向け排ガス処理装置 産学官で開発着手
FujiSankei Business i. 2006/9/9
ディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせた、環境負荷の少ない新しいエンジンシステム「スーパークリーンハイブリッドディーゼル」の実用に向け、そのキーテクノロジーのひとつといわれる「プラズマ複合排ガス処理装置」の研究開発が、産学官連携で本格的にスタートした。
燃費性能が良く、地球温暖化の原因である二酸化炭素(CO2)の発生が少ないディーゼルエンジンの普及に向け、特殊な排ガス処理を施すなどして、課題とされてきた黒煙発生の元である粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx)などの有害物質を分解・除去するシステムの確立を目指す。実用化は2009年度を見込んでおり、自動車をはじめ船舶や建設機械などでの利用が期待されている。
この排ガス処理装置の研究開発には、大阪府立大学大学院工学研究科の山本俊昭教授、大久保雅章助教授、環境機器メーカーのオーデン(東京都江東区)、船舶用ディーゼルエンジンメーカーのダイハツディーゼル(大阪市北区)、燃焼炉(ボイラー)の高尾鉄工所(大阪府豊中市)の1大学・3企業が参加している。
大阪府立大やオーデンなどが5年ほど前から実験室レベルで研究を重ねてきた。今回、「スーパークリーンハイブリッドディーゼルのためのプラズマ複合排ガス処理装置」が独立行政法人・科学技術振興機構(JST)の育成研究事業として採択され、今後3年間に計9000万円の研究費助成が内定。9月末にはJSTの研究施設、研究成果活用プラザ大阪(大阪府和泉市)に防音室が完成する予定で、「実験に弾みがつく」(大久保助教授)ことになりそうだ。
今後の研究では、PMやNOxをいかに効率よく分解・除去し、排気をクリーン化するかが最大のテーマとなる。プラズマガスを排気管内に注入しNOxを分解したり、おろし金のような形状をもつステンレス製の「Gフィルター」と呼ばれるPM除去装置を使用するなどして、「低価格・高効率の排ガス処理装置の実用化を急ぐ」(小山内建紀オーデン開発室長)。
日本では、ディーゼルエンジンのPM問題がクローズアップされ、欧州などに比べてディーゼル車の普及が進んでいないのが現状。しかし、燃費が良く、ガソリンより軽油価格が安い点などから注目を集め始めている。排ガス対策が確立されれば、乗用車・バス・トラックのほか、建設機械、船舶、鉄道など広範な領域で普及が見込めそうだ。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200609090010a.nwc
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プラズマ使用による排ガス処理といえば数ヶ月前にホンダの2009年発表予定の次期ディーゼルにおいて排ガス処理技術の中の目玉として発表されていたように思いましたがやはりいろんな企業が同様なことを考えていたのですね。まあ企業ならば当然といえば当然ですが。
大阪府立大学関係でディーゼルといえばまだ最近どこかで似たような文章をみたな、と思って探ってみたら再度見つけました。
プラズマによるPM浄化についてもう少し興味ある方は下のファイルの16ページあたりをご参考に。
www.nedo.go.jp/iinkai/kenkyuu/bunkakai/18h/chuukan/2/1/gijiroku.pdf -
また最後の方を呼んでいて非公開の「今後の予定」の部分、聴講したかったなぁ、と思います。
知っていられる方がいらっしゃいましたら是非教えてください。