円高や世界的な株安を受け、損失が拡大した個人投資家から金融庁への相談が急増している。
今年7~9月期の投資信託や外国為替証拠金(FX)取引を巡る相談件数は過去最高を記録。
国民生活センターに寄せられた投信に関する相談も過去最高のペースで推移しており、欧州債務危機が日本の投資家に与えた打撃の大きさを浮き彫りにしている。
(本日の日本経済新聞より)
とりわけ目立つのは、円高と株安により、投信やFXで損失を抱えた高齢者からの相談とのこと。
「今、超円高だからドル・ユーロを買っておきましょう!」
「ブラジルはオリンピックやワールドカップが控えているので今後どんどん経済発展するからレアル建ての投資信託買っておきましょう!」
などなど、退職金などまとまったお金をもっている高齢者に魔の手が...。
さしずめ現在なら、「金(GOLD)は安全資産だから買っておきましょう!」といったところでしょうか?
確かに金(GOLD)は、株式のように企業の経営破たんで紙切れ同然になってしまうリスクはありませんが...
株式や債券と同じで価格変動があります。
(一方、株式や債券と違って配当や利子は生みません。)
直近で言えば、9月6日のニューヨーク先物市場で、一時1トロイオンス1923ドル台の史上最高値を記録した金は、3週間で2割も急落しました。
(日本でも一時4,000円/グラムを切りましたね。)
大事な大事な退職金です。全額投資にあてるようなことはしないでください。
参考まで 金価格の推移表です。

