能登半島地震において縦横無尽の活躍をされている野口健さんが発せられる言葉がすべてを語っておられる。 

 

もう、お言葉はお腹っぱい。具体的なアクションが必要。外国メディアは日本の避難所に驚かれる。専門家の1人は日本の避難所は「ソマリアの難民キャンプ以下」だと。「避難所ガチャ」をこれ以上、作らない為にも日本版スフィア基準を内閣府で策定すべき。 

 

「ボランティアが桁違いに少ない」野口健が危機感 

足りない宿泊場所確保すべくテント村設営へ 被災地で雪が降る中、倒壊した自宅から被災ゴミを運び出している高齢者の姿を何度目にしてきたか。ボランティアさえいれば…。総社市の片岡市長もその光景を目にされ、一緒に連携してボランティアを受け入れるテント村をやろうと。

 

 即座に実行に移される野口健さんやその関係者の尽力、発信に感謝、敬意を表したい。