秦野市の宝 | 花月のきり絵と日々思うこと

花月のきり絵と日々思うこと

きり絵師 花月です
切り絵を作りながら、作品に対する思いを伝えたいと思います  
イベントのお知らせもしますのでよろしくお願いします

連日、熱中症警戒アラートが発令され、外出は控えてくださいと防災速報が流れます📢

なるべくで歩きたくないですが、そうも言ってられず予約日に病院🏥と歯医者さんへ🚙あせる


私のかかりつけ歯医者さんは、秦野市のカルチャーパーク近くにあります。

帰りにちょっと寄り道して市立図書館2Fにある「はだの浮世絵ギャラリー」に行って来ました。




はだの浮世絵ギャラリーでは、2か月ごとに企画テーマを設けて展示替えをしています。




今回は「江戸の夜景 光と影」と題して



江戸の夜景40点が展示されています。




展示室内は保護の為、照明は落とされているので少し薄暗いですが、フラッシュをたかなければ撮影は大丈夫みたいです。


浮世絵のあれこれもわかりやすく展示されています。





秦野市になぜこんなに沢山の浮世絵があるのかというと



秦野市出身の実業家・大津圓子氏が晩年、「日本人の誇れる文化遺産である浮世絵の素晴らしさに若い世代にも触れて欲しい」との思いで、長年かけて収集した1900点余りの作品を寄贈してくださったからです。


展示会の中には👇


大津氏の思いに添った学生さんたちとのコラボ企画もありました。


今回の展示の一部です。

浮世絵の写真が続くので、興味のない方はスルーしてくださいね。




























































外の暑さを忘れて、40点もの浮世絵に囲まれて静かなひと時を過ごせる至福の時間でした。






素敵なクリアファイルも1枚200円ですよ。


「江戸の夜景」は9月1日までの展示です。




作品をもっと詳しく知りたい方は27日のギャラリートークをどうぞ。

定員20名なので、受付をしてくださいね。


駐車場もすぐそばにあるので、秦野市立図書館でゆっくり好きな本を読みながら涼むのもいいですね。