５月１４日から2泊3日の京都旅。
鴨川をどり・葵祭・嵐山・貴船神社・大原。
自由行動では西本願寺・東寺と駆け抜けるような旅でした。
予定外だったのが、京都に着いてすぐの１日目。
鴨川をどり開演までの待ち時間で、八坂神社に立ち寄ることになりました。
よしもと祇園花月の前を通り
海外からの観光客や修学旅行で賑わってます。
お天気も良く暑い日なのに、成人式かと間違うような貸着物の晴れ着と羽織袴のカップルの多いこと👘
手水舎です。
なぜ八坂さんに来たかったのか。
京都が平安の都として選ばれたのは、風水にかなった吉相の地であったからです。
吉相とは四神相応で、東西南北の四方を守護する四神「青龍・白虎・朱雀・玄武」の青龍が宿るところが、この八坂神社の鎮まる東山だそうなんです。
本殿の下には龍脈が溢れ出ている「龍穴」があると伝えられています。
境内にある龍穴につながる水脈から湧き出ている御神水（チカラミズ）です。
青龍の神気をいただけたようで良かったです🐉
美御前社です。
誰だって綺麗になりたいよね
芸妓さんや舞妓さんもお参りに🙏
私もシワだらけの肌がピチピチになりますように
八坂縁結びです。
八坂神社の御神紋は「祇園木瓜」です。
うさぎさんにも描かれていますが、祇園木瓜をかたどり編まれた飾り結びが「八坂縁結び」です。
御朱印をいただき、御神縁結びができました❣️
思わぬ予定外の八坂神社参拝に感謝ですね🙏💕
番外編のもう一つ
今回のツアーでは2日目の晩ご飯も自由食でした。
2日目はホテルに着いたらもうヘトヘト
横になってはもう出て行きたくなくなりそうなので、ホテル近くでお店を探すことにしました。
葵祭の日だったからか、どこも予約でいっぱい
ぶらり歩いて見つけたのが、銭湯「白山湯」のお隣り小料理「ひろめ」さんです。
ちょっと入るのを躊躇いましたが、女性店主ひとりのカウンターだけの小さなお店でした。
先ずはちょっと辛口ですっきりと
肉豆腐は注文してから煮てくれて、とても美味しい〜❣️
店主の女性は調理師学校を卒業後、ミシュラン星のある某お店で働いて2018年にお店をオープンされたそうです。
さすが名店で腕を磨かれただけあって、これから出てくるお料理はどれも美味しかったです。
この店主、まるっきし飲めない
酒問屋さんと話しながらどのお酒を置くか決めているそうです。
お酒を注文する度に、この口当たりは「ほわ〜んとしてそうやけど、実は芯はしっかりしてて後からグッとくる京都の若旦那風」みたいでしょうって、飲む度に〇〇風と誰かに例えながら楽しいお喋りして
連れが帰ってきてからも、うまかったーと話すぐらいのしめ鯖や
アスパラの煮浸しも美味しく、あと高菜巻きやら注文したけど酔っぱらいは写真はどうでも良くなるくらい楽しい時を過ごしました。
カウンターだけなので、常連の男性もネットで検索して来たという1人旅の新潟の飲兵衛ねえさんとも皆んなで和気藹々でした。
美味しいお酒に美味しい料理と軽快なおしゃべりに疲れも忘れ
夜も更けて
ぶらぶら歩きながら
常連さんに教えてもらった「天使突抜」地名のてんしつけぬけを見ながらほろ酔いのいい気分でホテルへと帰りました
京都でちょっと一杯と思ったら「こりょうり ひろめ」オススメです。
次の日から筋肉痛やら熱中症やらで、大変な京都旅でしたが、やっぱり京都いいですね❣️
次はいつになるかわからないけど、もう少しのんびりゆっくりしたいな
長々と京都旅日記にお付き合いありがとうございました。
次の旅日記は夏になるかな〜
それまで、本業？（本業は主婦のはず）きり絵作りに専念しますね❗️
追記
そうそう、忘れるところでした
今回、感謝しなければいけないこと
2日目の夜、ほろ酔いでホテルに帰ってきたら
アップルウォッチが⌚️
前にも転んだ時にいち早く、「大丈夫ですか？救急に連絡しますか？」と❣️
今、私の1番の頼りになるのはアップルウォッチかもしれない⌚️