大正ロマンの森「義山楼」ぎやまんろう | 花月のきり絵と日々思うこと

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きり絵師 花月です
切り絵を作りながら、作品に対する思いを伝えたいと思います  
イベントのお知らせもしますのでよろしくお願いします

今日は2度目の投稿です。
今朝は起きると生暖かいにやり
昨日は歩いてると汗ばむくらいの陽気でしたアセアセ
秋も深まりそろそろ冬支度と思ってたのに、半袖を着てもいいくらいですTシャツあせる
来週は寒くなるとかえー?身体がついていかないですショック


竹下夢二伊香保記念館の新館「義山楼」です。

平成16年に材料は全て国産、優れた技術者の手で築かれた初の日本建築の美術館だそうです。


館内を案内してくださった方によると、ちょうど今が1番紅葉が綺麗でとご自身も案内をしながら写真を撮ってらっしゃいました📷


玄関のドアのガラスには綺麗な紅葉が映ります🍁


そのガラス越しの風景が、中の襖にまるで襖絵のように映るよう工夫されていました。


その襖の前に立ち、描かれている襖絵を観てると、自動で襖が開き



中の硝子製品が目に入る仕掛けになっていました目


こちらの義山楼は、1階が明治大正のガラス製品で、2階は江戸の和ガラスの展示です。
2階は完全予約制なので貴重な和ガラスがあるみたいです。観てみたいです目

1階の一般公開のガラス製品も素敵なものがたくさん展示されています。

ここからは、画像だけにするので楽しんでくださいね音譜




これは👆手のひらに5客セットが全部のるくらいのミニチュアです目              
 
手作りならではの歪みも可愛い❣️







中央の鱗の色が傷で落ちてしまってますあせる     



まだまだたくさんあるのですが、これくらいにしておきますほっこり

手作りのため、歪みや泡も観ていて飽きないですよね。
大正時代はそれまで上流階級の特権のようだった美意識や物を庶民が自由に楽しめるようになり、豊かでロマンチックで素敵な時代でもあったんですね。

ちょっと歪んだガラスの器に、何を入れたんだろううーんはてなマーク
かき氷🍧やアイスクリーム🍨かななんて想像したら、楽しくなりますよね❣️