続けてマーチネタです。

1月の予防整備以外にも、幾つか手入れしたい事があって部品は調達していたんですが、ずっと後回しにしていました。

今回の故障をきっかけにして
先週末にようやく整備をしました。

まずは燃料ポンプです。

マーチの場合、リヤシートを外すとポンプの上の蓋にアクセスできます。


蓋を開けると、燃料ポンプが現れるんですが、ポンプをタンクに固定してる円形のプレートがなかなか外せないんです。

で、結局

破壊して外しました。


ポンプを摘出


これが外したポンプです。

まったく問題なく仕事してくれてましたが、21万キロを超えて、いつ壊れてもおかしくないので、予防的に交換します。

ポンプの底はフィルターを兼ねているのですが、そこが真っ黒で詰まる原因になっているようです。


新旧比較

元々同じ色と思えないほど、変色していますね。


コチラは外すために破壊したプレートの新品部品

取り付け取り外しには、本来専用工具がある様なんですが、そんなのは調達できません。


で、ホームセンターで調達した金具で代わりになるものを用意して

これで締め込みました。

ただ、間に挟むゴムパッキンの収まりが悪くて不安の残る部分でした。


とりあえず元通り


次にフロントバンパーを外しました。

前にも手入れしたんですが、マーチの一番錆びている部分、錆キラーを塗布してたんですが


ミルフィーユ状になった錆が

その塗った下の層から侵食してます。


浮き鯖を落とすと



穴が貫通


今回はガラクタ箱に入ってた黒錆転換剤を塗りたくりました。


更に作業を続けてたら

ラジエターの手前、エアコンのコンデンサーという、ラジエターの様なものが付いていますが


その取り付け台座の足が無くなって、宙吊り状態でした。


そこで

コンデンサーの足の部分に発砲スチロールを詰め込んでおきました 


次は

プリーベルトです。


下の写真は、右上の所にアジャスターが見えます。このネジを緩めてから、ベルトのテンションを下げていきます。


外したベルトは


亀裂が入りまくってました。


テンショナーを外したついでに

ベアリングを外します。

同じ型のベアリングに打ち変えます。


実は、内側にもう一本ベルトがあるんですが、そちらのテンショナーのナットが全くゆるまず、

バーナーで炙ったりしながらなんとか外すことが出来ました。



さらにこちらは、


オルタネーターです。


これも、消耗パーツであるカーボンブラシがいつ限界を迎えるかわからないので、交換しました。


最初、リビルト品を調達しようかと思ったんですが、マーチのオルタはブラシ単体でのメーカー供給がなく、一般的なリビルト品は程度の良い中古オルタから外したブラシが使われているという記事をネットで見かけて、やめました。


試しにディーラーで純正品を確認した所、新品は11諭吉!

メーカーのリビルト品でも3.5諭吉するそうなので、これも諦めて低走行のオルタの中古を調達しました。


車載のオルタの取り外しは順調だったんですが、これをエンジンルームから抜き出すのに一苦労。

本来はエアコンコンデンサーを取り外してできた空間からオルタを出すんだと思います。


今回はコンデンサーを外さず、その隙間から無理やり摘出しました。

まるで知恵の輪状態で苦労しました。


という事で、予定していた整備はすべて完了しました。


これであと10万キロくらいはパーツの故障の心配は無さそうですが、それより先に錆でラジエターやエアコンコンデンサーが落ちそうです。





この日の夕方、作業を終えてからガソリンスタンドで燃料を満タンにしたらダダ漏れになり、


翌日、燃料ポンプの付け直しをしてからは漏れはなくなりました。


ガソリンが漏れたら怖いですから、この部分はきちんとやり直ししておきました。

2ヶ月ぶりの更新


すっかりブログをサボっておりました。


この間、ワゴンの車検がありました。

全部整備を済ませた上で、整備工場に入庫して、点検だけお願いして無事に合格。

ワゴンは絶好調です。ワゴンは。


マーチのラジエターファン、1月末に新品に交換したんですが、


中○製の出来の悪いモーターでして、取り付けも加工が必要だったんですが、



先日壊れました、、



GWの5月3日、九州大分県までマーチで旅行に出かけました。

姫路から山陽道を西へ。5キロ、10キロ、15キロの渋滞を3つ超え、岡山県倉敷を超えたあたりで異変が。


大臣が運転してたんですが、

走りながら、2人で


何か臭いな。

と、なりまして

外か?となりながら

そのまま走ってたら、大臣が、

目が痛い。

と、言い出して


私も助手席から前を見たら、ボンネットの間から白い煙が立ち上がってるのを発見!


すぐに路肩に寄せてボンネットを開けると

モーターの配線がモーター本体と繋がる樹脂部分から盛大に煙が上がってます。

ファンは回ってません。

一旦、ヒーター全開でエンジンの熱を逃した上で、エンジンを切りました。


が、煙は上がったまんま。

バッテリー端子を外すより手っ取り早く

溶けかけた配線2本を引きちぎりました。

モーターが焼き付いて、その熱で本体内部の端子部分からショート、樹脂が焼けて発煙となりました。

もう少し遅かったら火の手が上がってたかもです。


せっかくの旅行も台無しです。

予防整備のつもりが、故障の原因となりました。


JAFを待つ1時間半の間にネットでレンタカーを探しましたが、さすがに空きがありません。


岡山、広島、小倉で探しまくりましたがダメ。

最後は中津市という、大分県北部の町で何とか2泊3日のレンタカーが手配できました。


JAF提携の整備工場さんが来てくれたので、その工場にマーチを預けて、連休明けに修理してもらうことになりました。


その日は広島に泊まる計画だったので、新幹線で広島へ行き翌朝、新幹線と特急を乗り継ぎ、中津でレンタカーに乗り換えて、何とか予定通りの工程で旅行を楽しんできました。


連休明けから2日経ち、マーチの修理を終えて新幹線で引き取りに行き、無事に戻ってきました。


ファンシュラウドの交換と冷却水の追加を見積もられましてが

シュラウドは割れても接着剤でくっつける。冷却水はそのまま再利用をお願いして、修理費5諭吉くらいに収まりました。


純正のモーターは2.3諭吉

1月に投入した中○製は6英世でした。


新幹線代とレンタカー代を加えると軽く10諭吉オーバーです。

結果的に高くつきました、、、、


まあ、事故や渋滞の原因にならなかった事と、直前がトンネルだったので、出たところで止まった事も幸いでした。


中○製の全てが悪いわけではありません。

品質管理をしっかりして、信頼できるパーツも沢山あります。

けど、今回のはどんな状態で作られているのか分かりません。

車の安全を考えると、こう言ったアフターパーツは使ったらダメですねぇ。


写真は純正品に交換された後


そうそう、カプラーも溶けてたそうで、純正中古を使って修理してくれました。

少しでも安く仕上げてくれた整備工場に感謝です。

ご無沙汰しております。


年明けからずっとバタバタしておりまして、このまま7月頃まで大きな仕事が続きなかなかセドイヂリも出来ておりません。


ワゴンの車検が近づいてきました。

 

時間を見つけて整備を進めているんですが、雨天で今日は中止。週末も天気が怪しいですね。

 

2年前のブログで、ワゴンに丸山モリブデンを入れた記事を載せました。

 

 

セドリックに丸山モリブデンを入れてみた | 初代セドリックと趣味の部屋 (ameblo.jp)

 

エンジンは投入後直ぐに実感出来ましたが、ミッション、デフは体感出来ません。

 

投入から2年を経て

 

どんな状況か確認します。

 

 

ミッションオイルを抜いたところ

 

流石に真っ黒です。

 

こちらはデフオイル

 


外したドレンボルトです。

両方ともネオジム磁石を付けています。

 

ミッション側。 パーツクリーナーで汚れを落とした状態。

丸山モリブデンを投入する2年前よりも明らかに鉄粉採取量が減っています。

 

 

こちらが2年前のドレンボルト

磁石にはこんもりと鉄粉が付いていました。

 

 

デフ側も

↑今回

 

↓2年前

 

ミッションへの丸山モリブデン投入は効果を体感できませんが、

鉄粉採取量が大幅に減っているところを見ると、ギヤの保護には効果があることが分かります。

 

投入時はオイルを4年間抜かないつもりでいましたが、けっこう距離を走ったのでこの際交換することにしました。

しかし、1本5,000円以上の高級品を毎回ミッション・デフに1本ずつ入れるのは不経済です。

 

色々と考えて

 今回はコチラを調達しました。

丸山モリブデンさんの直販品

ベースパワーGX500

500mlで会員価格9,583円でした。


2年前入れた京阪商会さんの独自ブレンドの方は、200mlで5,000円強。

 

送料無料にするために、2本1,000ml買いました。

5,000円以上経済的です。

 こんなジャバラの容器に入ってます。


 オイルに対して5〜10%添加なので、200ml入れます。

 容器に移し替えて入れます。


デフの方は100ml強。

 

オイルは、ハイポイドギヤの90番

 安いのを入れてます。


これでまた2年間、ギヤを保護してくれます。



そうそう、2年前には、ミッション用のペースパワーGXをエンジンにも入れましたが、今回丸山モリブデンさんに問い合わせたら、これはミッション、デフ用に開発したものなので、エンジンには入れないでください。との回答でした。


ヤフオクなんかでは、エンジン用にも使えるとの説明がありますが、ご注意ください。



セドリックのマフラー吊りゴム兼4速ミッションマウントの団体発注の募集をかけたところ、多くの方から注文をいただき、合計67個となりました。

これから、K野さんを通じてTHサービスさんに発注をします。

凡その納期が分かりましたら、改めてブログでお知らせします。

ご注文いただきました皆さま、ありがとうございます。

車検で引っかかる所は無くなったとは思うんですが、他にも整備が必要な所がいくつかあります。

今日の朝イチで仕事があったので、それが終わってから9時過ぎから作業しました。

今朝も15センチほどの積雪があり、雪の積もる中、職場のガレージに車両半分突っ込んでやっておりました。


まず、冷却水を抜きます。そのまま垂れ流すことができないので、エンジンオイル同様に厚手のビニール袋にボロきれを入れたものに排水します。

アッパーホースを外してから、ラジエターファンを外します。



ファンのモーターを新品に交換します。

現状特に問題はないんですが、21万キロを超え、いつ壊れるかわからない上、長く使っていると回転数が落ち冷却効率やエアコンの効きが悪くなると先輩から聞いたことがあるので、予防整備として交換します。


上側が外したもの。下側が調達したもの。

純正中古良品を調達するか、社外新品にするか悩んだ末、社外新品を用意しました。


しかし、これが最悪なモーターでして、

ファンに取り付けてみたら、ファンが全く回りません、、、


よくよく確認したら、モーター前面の溝が純正より浅く、ファン内側の出っ張りが引っ掛かり固着するようです。

流石、中○製、、、。


仕方なく


ファンの出っ張りをカッターで削ります。


これで解消かと思ったら、

ファンを取り付ける真ん中のネジを一杯まで締め込んでも、ファンにガタがあります。


純正よりもネジが切ってある部分が短いようです。

こちらは、ワッシャーを1枚挟んで何とかなりました。


やはり、社外の物はリスクありますね。



さて、ファンをラジエターに取り付けようとしたら

ラジエター内側コアのフィンが潰れています。

それも結構な面積で、上から見る限り完全に遮断されてるように見えます。


外す時に何も当ててないんです。

しかし、これまでにここに手を入れたことはなく、車検でも手入れする事は無かったと思います。

しかし、新車時に破損してるとは思えないので、いつ、誰がやったのか謎が深まるばかりです。


ラジエター外すのも面倒なので、マイナスドライバーで適当に貫通させておきました。

かなり汚い仕上がりです。


さて、お次はサーモスタットの交換です。

これも20年間一度も交換してないので、予防整備です。





両方ともに82度。


クーラントを抜いてサーモスタットを外した状態で水を入れ、温まった所でマーチを移動。排水口の所まで移動して、水を抜こうとドレンボルトを外そうとしたら、出てきたお湯の熱さにやられて手を引っ込めた瞬間、ドレンボルトを見失いました。


皿で受けておけば良かったんですが、ズボラしたらこんな事です。


地面は雪。慌てて探したんですが見つかりません。

排水溝のマスの蓋を開けて中を探したんですが見つかりません。

どうやら、排水の流れに乗って、プラ製ボルトが流れていったようです。


万事休す。


そのままイエローハットまでチャリで行き、ドレンボルトを探すも、


在庫してません。


そのままディーラーに行って注文。


今日の夕方5時半には入ります。


それでは作業出来ません。


困っていたら、ディーラーにあった在庫を出してくれました。



ドレンボルトとパッキン。


午後から作業再開です。


サーモスタットを外した状態で水道を流しながらエンジンを回し、残ったクーラントを洗います。



一通り水が回った所で、例のドレンボルトを閉めて、サーモスタットを取り付けて


クーラントを投入



水を足して

エンジンをかけます。


マーチはエア抜きがし難く、本来はヒーターホースを外してエア抜きをするんですが、奥まっていて外れません。


前回は外れたんですが、どうにも外れないので別のやり方を。


ひたすら、ホース類をモミモミ。


それからエンジンを2000〜3000回転でエアを排出します。


最初ははヒーターが全く効きません。

エアが混入してヒーターまで温水が回らないんです。

ひたすらエンジンを回し続けて、10分くらいした所でようやく温風が出てきました。


ラジエターのペットボトルからエアが出てこなくなって、エア抜き完了です。


マーチは、ヘッドガスケット抜けが持病らしく、ディーラーさんと話してた時、


ガスケット抜けして廃車になる。


と聞きました。

冷却水のエア抜きが出来てないのが原因でしょうね。

ディーラーの1日車検では、ここまで徹底してエア抜きする事もしていないのではと思います。


次に、ラジエターキャップを新品に交換します。

これも、新車時から交換していませんでした。

年に0.1kずつへたるそうで、交換しておかないとオーバーヒートの原因となります。



最後に、エアクリーナーを新品に交換して


全ての作業完了

これで、車検前整備が完了しました。