昨夜、仕事が終わってから、再びニューフェイス君を尋ねました。
午後7時半、現場到着。
こだわりがディスプレイされたガレージです。
先週のツーリング&整備で気になったことがあり、平日にも関わらず追加の整備をしてきました。
その原因がコレ
セドリックの鍵
なんですが、4種類の鍵が付いてます。
これ全部、この車の鍵なんです。
イグニッションの鍵の他に、ドア、給油口、トランクが、全て別の鍵という謎の状態。
こんな感じなので、ドアを開けるにもエンジンをかけるのもひと苦労。
キーホルダーから正解の鍵を探し出さないといけません。
夜にドアを開けるのは本当に大変そうでした。
そこで、用意したのがコチラ
セドリックのジャンク鍵セットです。
以前友人に貰い、ずっと仕舞ってあったものです。
この鍵を使って、4本ある鍵を減らしてやろうと言う魂胆です。
イグニッションの鍵をメインにし、他の鍵穴をメインキーに合わせていきます。
鍵が開く仕組みはこんな感じです。
鍵のボディーとなる外筒の中に、鍵穴となる内筒
が入ってます。
外包の内部断面は凹状になってます。
内筒はまん丸ですが、筒には数本のピンが刺さっており、内側からバネでピンが押し出されています。
鍵を刺す前は、押し出されたピンが外筒の凹部に飛び出してロックされています。
ピンには長さの違う数種類が刺さっており、鍵のギザギザと対応しています。
鍵を刺す事で全てのピンが内筒の中に収まり鍵を捻って解錠されます。
数本あるピンが1本でも飛び出していると引っかかって鍵は捻る事が出来ません。
このピンのパターンが鍵の形を決めます。
初代セドリックの場合、ギザギザが下側にしかないので、内部の凹も1箇所とシンプルな作りです。
では作業灯開始
メインキーはそのままで、
ドア、給油口、トランクの鍵を外します。
ドアは内張を外しますんで、動きの渋い窓の開閉を古いグリスを洗浄、給油して改善を試みます。
順次バラして内筒を摘出し、メインキーを刺したときに、内筒から飛び出しているピンを外し、短いタイプの筒に付け替えてやります。
このために、
部品取りの鍵穴から摘出したピンが必要になります。
写真下側に写っているのがピンです。
数字の1みたいな形で、中が打ち抜かれてます。
この穴に鍵が通ります。
写真ではピンが全部同じ形に見えますが、1の上下部分の長さが微妙に違います。
しかし、ドナー鍵に全て種類のピンがまんべんなく入っているわけでは有りませんから、そこは素人、適当にやって何とか解錠するようにします。
作業の途中で、セトバン乗りのMさんが遊びに来てくれました。
ニューフェイス君に紹介して、3人であーだこーだ言いながらの楽しい作業です。
何度もやり直しながら、取り敢えず、メインキーでドアと給油口が開くようになりました。
ぴんの種類が少なく完璧には行かないので、現段階では引っ掛かりが生じる事もありますが、段々と馴染んできて違和感がなくなってくると思います。
この方法、YouTubeの京都はんなりチャンネルさんでも紹介されてましたんで、ご覧になられた方もおられると思います。
私が以前乗ってたセダンでは、12年前に同じ様な作業をしています。
今回は人様の車の鍵ですから、詳細は載せませんでしたが、過去の記事の方がわかりやすいかもしれわかりやすいかも知れません。
トランクは残念ながら鍵のサイドに入るスリットが違い、メインキーを指す事すら出来ない物だったので、ココは諦めました。
これで、使う鍵を4本から2本に減らす事が出来ました。
今回のメインメニューは終了しましたが、他にも気になるところがチラホラ。
エアクリーナーを留めるネジが合っていなかったんで、タップを切り直したネジに交換。
バックでは点かないのに、走行中のシフトアップ中に点灯する危険なバックランプのスイッチを調整して良い塩梅に。
で、作業の邪魔になる古い自転車を車庫へ戻そうとしたところ、フロントブレーキが甘い状態だったため、ついでにコレも調整。
と、夜も更けてきたのでここでMさんは帰還。
自転車をガレージに戻して作業終了。
と思ったけれど、まだ気になる箇所が。
エンジンのアイドリングは、先週末のツーリング時には1,000回転以上と高い状態で、走行後に切っても暫く止まらないランオン(ディーぜリング)が出ていたためその場である程度調整したんですが、更なる詰めの作業。
若干回転数が高く、停車時ローに入れるとギア鳴りをする事がありましたんで、もう少し下げてやります。
他にも
アクセルリンケージの給油なんかを、説明しながらの作業となりました。
こらで一通り気になった部分に手を入れられたので、作業終了です。
既に日を超えて0時半。
急いでワゴンを走らせて、1時には帰宅しました。
で、今日は足の太ももが筋肉痛。
特段力を掛けてないんですが、変な体制を保持していたらしく、自分の体重も支えられないくらいにコロナで筋力が落ちていることを実感した1日でした、、、、。