ふぅ…
中日ドラゴンズの堂上直倫内野手(34)、福田永将内野手(35)、大野奨太捕手(36)の3選手が現役を引退するとの報道があった。
今シーズンも終盤に差し掛かり、いよいよきたか!という感じだ。
シーズン開幕前から何となくそんな風になる気はしていた。
なんとか結果を残して1年でも長く続けてほしい、まだまだ活躍できる、チャンスを与えてほしい…そう思ってみていた。
しかし、チャンスは殆ど与えられなかった…
若手を育てる方針はわかるが、龍空なんかは守備は上手くても打率1割台。それでもずっと使い続けていた。まだ直倫の方が打てたのではと思う。
直倫は入団時から推している選手の1人だった。3球団競合の末にドラフト1位、高校通算55本塁打、中学生の時に名古屋ドームでホームラン、地元愛工大名電出身…など世間的期待値の高さからすると結果はイマイチだったのかもしれない。しかしワシの中では充分期待に応えてくれたと思う。
内野守備は安定感があったし、通算1003試合も出場、インタビューを聞いても真面目で感じの良さがうかがえた。
福田も和製大砲としてずっと期待してきた。
2016〜2019年あたりは二桁ホームランを打ったし、月間MVPを獲ったり、なかなか印象に残る活躍をした。
今年は代打の切り札的な感じで使われるかなと思ったけど夏場まで1軍に呼ばれず… 7月に上がって代打ホームラン打って、それから左肩脱臼の不運。
正直、開幕時から1軍にいないのが不思議だった。加藤翔平や後藤を置いておくよりは相手に対して脅威だったと思うがね。
ドラゴンズ一筋17年の直倫と福田。
そして大野も…FAで加入した時の期待値からすると残念な結果だったけど5年在籍した。
3人ともお疲れ様でした。
まだシーズン中。残り試合も頑張ってくだされ。
ふぅ…
じゃあの…(。-_-。)