こんにちは!
今回はユニチカから2023年3月に発売されたナイロンとエステルのハイブリッドライン「U-TEC SHINSAYA」をメバリングに使ってみました。
前回はPEラインのリーダーとして使いましたが、今回はメインラインとして使ってました。
前回の記事はこちらです。
使用したラインは
2.5lb
直結びで使用
使用状況としては、5月中旬の海で風速4mの状況、天候は小雨でした。
使用タックル
ロッド:18ソアレSS 58L
リール:18ソアレBB C2000SSHG
ライン:ユニチカ U-TEC SHINSAYA 2.5lb
リーダー:無し
リグ:ジグヘッド0.2〜1.5g(適宜、飛ばしウキ5g使用)
ルアー:ストレート、シャッド系1.5〜2inchワーム
使用感の要約は以下のとおりです。
①ナイロンラインのような使用感(個人的には扱いやすい)
②リーダー無しでも使用可能
以下、詳細に書いています。良かったら読んでいってください✨
①ナイロンラインのような使用感
SHINSAYAは私が今まで使ったことのあるナイロンラインと比べると若干ハリがあるように感じます。この記事内の実釣時点ではリールに巻いて4週間くらい経ちますが、巻きグセが目立つ感じはしませんでした。ジグヘッドも0.2gまで使ってみましたが、キャスト時の飛距離はナイロンラインを使った時とそんなに変わらない印象です。ちなみにライントラブルは今のところ一度もありません。時々5gの飛ばしウキを使いましたがちゃんと使えます。
使用感はナイロンラインと同じと考えて良いと思います😲
何回も根掛かりしましたが、その後にラインを結び直すことはありませんでした。相変わらず、岩や海藻が多い障害物周りを狙っていますが特に不安は感じませんでした。
歯が鋭い魚がいる時、ゴロタ場のような場所で釣りする時はリーダーが必要な時がありますが、自分が行く釣り場の状況に合わせてリーダー無しでの使用も十分できると感じました。魚のサイズでいうと20cm程度までの魚相手の単純な引っ張り合いこでは0.7号でも十分な強度だと思います。
イソベラ(20cm)
タケノコメバル(16cm)
メバル(15cm)※この日は15cm以下しか釣れませんでした😭
一方でプランクトンパターンと呼ばれるような一般的にアタリが弱いと言われている釣りでの使用においてどうなるか気になるところです。0.7号の太さが0.138mmとナイロンラインとして細いですが、アジングで使われている細糸としては太目の部類になると思います。
軽量リグメインで、小物狙いの人だと敢えて選ばないかもしれないですね。
2023年も各メーカーから魅力的な商品が発表されていますね。ラインはロッドやリールに比べ価格が安いので気軽に色々試せます。個人的にはデュエルから発売されているモノフィラメントPEラインの「THE ONE」も気になります✨
こちらも現在使用中ですので、まとまったらインプレ投稿します