2025.09.20
しかし、あなたがたのうちには信じない者がいます。」--イエスは初めから、信じない者がだれであるか、裏切る者がだれであるかを、知っておられたのである--
(ヨハネ6章64節)
ー続きー
そして、今日は わざと今日の聖書箇所からはずしましたが、イエス・キリストは、最初から信じない者がいて、自分を裏切る者がいて、そしてとどまっているということを知っていると64節に書かれています。
しかし、あなたがたのうちには信じない者がいます。」--イエスは初めから、信じない者がだれであるか、裏切る者がだれであるかを、知っておられたのである--
(ヨハネ6章64節)
もちろん、これはイスカリオテのユダのことですが、とどまっているのです。なぜ、とどまっているのでしょうか。最初から信じていないのです。信じていたのに、この人はちょっと違うからと思って、では裏切ろうではないのですね。最初から信じておらずにとどまり続けたのは なぜでしょうか。
一説によると、そして 私はそれは間違いないことだと納得しているのですが、イスカリオテのユダはイスラエル民族の復権を目指していた。国の再建です。でもイエスはそのようなことをいっさい言わないし、そのきざしもいっさい見えないので苛立って(いらだって)いた。そこで一計を案じて、イエスを売り渡せばいいだろうと思ったと言われています。
もちろん、イエスを売り渡すというのはゼカリヤ書11章13節の預言の成就で、銀貨三十枚でイエスが売り渡されるという預言が成就したということなのですが、
主は私に仰せられた。「彼らによってわたしが値積もりされた尊い価を、陶器師に投げ与えよ。」そこで、私は銀三十を取り、それを主の宮の陶器師に投げ与えた。
(ゼカリヤ書11章13節)
イスカリオテのユダの肉的な理由付けで説明すれば、「もしイエスを売り渡して命の危険にイエスがさらされれば、これは大変だと大暴れしてくれるだろう。いろいろな奇跡を起こすスゴい方だ。この方のおしえに心酔している人たちもいる。
この方が大暴れするなら大きな混乱になり、民衆運動になり、反乱を起こせるだろう。そうすればイスラエルがローマを退けることもできる」と期待して、一計を案じて売り渡したと言われています。私は それが本当のところだろうと思っています。
そして重要なのは、イスカリオテのユダは初めから信じていないのです。イエスのおしえに驚嘆したでしょう。奇蹟を見て、すごいと思ったでしょう。でも、自分の考え、自分がこうしたいという計画が中心にあるのですね。
イエスに心を授けていなかった。「この偉大な先生は利用できる」というふうに思っていた。そして、そういう利用ができないので、すなわちイエスがそのように動かないので売り渡した。
けれども、イエスは自分のことを弁明することなく、唯々諾々(いいだくだく:他人の言いなりになって)と十字架についてしまいそうだと思ったので、落胆して、悔い改めではなく後悔だけして自殺したというのが本当のところでしょう。私もその説を信じます。
そして今日言いたかったのは、一方には知識でとらえて冷めてゆく弟子たちがいる。そして他方には、初めから信じていないイスカリオテのユダのような、弟子のふりをした者もいるということだと思います。これが携挙直前のいまも実現していると私は考えています。
同じようなことが全世界的に実現して、背教の時代として私たちの目の前にしるしとして現れていると私は考えます。見ようと思えば見れることですが、見なければ分からないこと。こういう状態が続いていたんだと思えるような分からないしるしだと思います。
この信じない人たち、これは陰謀論と言われてもしょうがないですが、私の体験でふたつの事柄をお話ししたいと思います。ひとつはアメリカで体験したこと。ひとつは日本で聞いた話です。
私の動画を長いことご覧になっていた方はご存じだと思います。長い説明は はぶきますが、私はアメリカにいた時に救われた者で、ある時期、教会の熱心なキリスト者で、私と同じような年代の青年たちと一緒にひとつの家で暮らしていたという非常に祝福された時期がありました。
それはそれで とても楽しかったのですが、そのときにいろいろと聞いたのです。あるときにハウスメイトと車に乗って東海岸の街をドライブしていました。なにかの目的で移動していました。私のいたアメリカの都市というのは西海岸と東海岸の両方にいたのですが、東海岸の時に救われました。ワシントンD.C.の郊外でした。
そして郊外の街を車で運転している時に、ハウスメイトが、「あっ、あそこはフリーメーソンの建物だよ」と言うのですね。メーソンロッジという表現をしたと思います。フリーメーソンの教会です。教会という言葉は使いたくありませんが、要するに、そういうことです。
フリーメーソンのロッジ、教会で、「あっ、あそこも…」「あっ、ここも…」と、一時間くらいドライブしている間に、あちらも、こちらもというかたちでフリーメーソンのロッジがありました。
見たところ、教会なのです。壁にはイエス・キリストの言葉が書いてあったり、イエス・キリストの絵まで着いていたということがありました。「あれっ?教会に見えるけど…」と私が言ったところ、「だまされてはいけない。彼らはイエスを立派なおしえをする人間だと思っているけれど、神だとは思っていないんだ」と教えてくれました。
そして、のちにフリーメーソンがどういう組織なのかということを聞いた中で、そもそもキリストのことを信じていないのだけれども、フリーメーソンのピラミッド式の階級のある一定以上になると、自分たちが何を信じているのかということが分かるような おしえに接することができるのだそうです。
それは悪魔・悪霊なのですが、要するに、フリーメーソンというのは悪魔教です。下の方では分からないのですが、上の方に行くと分かるそうです。
そして、悪魔・悪霊は教会を分裂させたいので、これは私の考えですが、フリーメーソンの悪魔崇拝のコア(中核)な部分の人たちは実際に悪魔・悪霊の奇蹟を目の当たりにして、悪魔崇拝を見えるかたちで体験していて、いろいろと指示を超自然的に受けているものと私は考えています。これは私の考えです。
そして悪魔・悪霊にうながされて…。これはハウスメイトから聞いたのですが、教会に初めから信じていないのに、「信じていますよ」というふりをして入り込むのだそうです。これは20年くらい前に聞いたことですが、そういうかたちで教会を乗っ取ったり、自分が教え込みたい、植え付けたい考えを植え付けたりしているというふうに聞きました。
それが20年前で、今はもうそういう事がうまくいっているゆえに、アメリカの教会に限って言えば、LGBTなどを推進している教会が多いのではないかと私は考えていますが、いずれにせよ、このフリーメーソンという団体のコアな部分は悪魔崇拝者で、信じていないのに教会に入り込んで、教会を乗っ取りつつある。そういう存在なのだそうです。
ー続くー
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