2020.09.20

 

 

こんばんは(^^)/

 

今夜は、YouTubeの「東住吉キリスト集会」の動画をご紹介します。

 

「ざっくり黙示録」シリーズの第15回、『第7の封印とラッパの裁き』です。

 

携挙の後に、世界はさまざまな災害や困難が訪れることが預言されていますが、まず、7つの封印の裁きというのが起こってきます。(以下、中川健一牧師の「ヨハネの黙示録」を参照させていただきました。)

 

◉第一の封印:反キリストによる世界征服

◉第二の封印:世界大戦

◉第三の封印:世界規模の飢饉

◉第四の封印:世界人口の四分の一が滅亡

◉第五の封印:聖徒たちの迫害

◉第六の封印:自然界の異変

◉第七の封印:7つのラッパの裁き

 

ズバッと封印が切られて、巻物が開かれると、これらのことが起きてきますが、たぶん、感覚的には次々と息つく暇もないくらい、いろいろなことが起きて、環境が激変してゆくのだと思います。その中で聖徒が迫害されてゆくのですね。そして、第七の封印の裁きの時から、7つのラッパの裁きが始まります。

 

◉第一のラッパ:血のまじった雹と火が降り、地上の三分の一が火で焼失する。

 

◉第二のラッパ:海に火山のようなものが投げ込まれて、海の三分の一が血に変わり、海の三分の一の生物が死滅する。

 

◉第三のラッパ:燃える大きな星が天から落下してきて、川の三分の一を汚染する。

 

◉第四のラッパ:太陽や月・星の光が暗くなり、地上に残された人々は三分の一の光を失う。

 

 

今回は、第四のラッパまででした。災害の規模が大きくなっていますね。後になるほど、ひどいことになってゆきます。

 

 

大患難時代の目的は三つあるそうです。

 

①邪悪な行為とそれを行う者たちを一掃するため。

 

②世界大のリバイバルを来たらせるため。

 

③イスラエルの民のかたくなさを打ち砕くため。

 

ここで、①があることに注目。患難時代に入ると邪悪さも増して、患難期の聖徒は主の民だからというだけで殺害されます。そして、世の中にはそのほかにも邪悪さが想像を超えるひどいものになってゆくのですね。しかし、イエス様の地上再臨の時に、これらの邪悪な行為と存在に終止符が打たれます。これが、父なる神様が聖書を通して示してくださっているご計画であると、私は信じています。

 

恵みの時代の終わりの終わりにあるいま、背教の時代のいま、世の中は、邪悪さがどんどんひどくなっているように見えます。悪を行うことが当たり前になり、そうすることが勝利の方程式のように見えるかもしれません。

 

しかし‥

 

大患難時代に入ると、そうした邪悪さに対して、神の答えがハッキリと表されてくるのですね。

 

 

「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」(ローマ6章23節)

 

 

不法の人の別名は、「滅びの子」。滅びの子に導かれてゆくと、永遠の滅びに至りますが、永遠のいのちであるイエス様に導かれる人たちは、滅びから救い出されて、主とともに永遠に生きる者とされます。

 

 

7年患難の時代は、凄まじい時代です。しかし福音は存在し続けています。ただ、命を捨ててイエス様を選ばなければならない時代に、それができる人たちは、相当の覚悟が必要になると思います。主のためにいのちを捨てるという、殉教の恵みが与えられている人だけが天に帰ってこれるのではないかと、個人的には思います。

 

 

悪の栄えた試しなし。大患難の時代とは、そのことをハッキリとこの世界に表す時でもあるのですね。

 

 

今夜は、「ざっくり黙示録15」のご紹介でした。

 

 

ぜひ、ご覧になってみてください。(^^)

 

 

主の平安が、皆様とともに今夜もありますように。

 

 

Maranatha

 

 

☆Cornelius ('-^*)/