暗い記事ばかり書くのは嫌なので、お出かけ記事を
日曜日の夜は娘も一緒に「西郷どん」を見ています。「きちのすけ(呼び捨てです・苦笑)の時代の町に行ってみたい」と言っていた娘。前々から気になっていた施設があったので、この三連休に行くことにしました。候補は両国にある江戸東京博物館と清澄白河にある深川江戸資料館。かなり迷ったのですが、今回は深川江戸資料館に行ってきました。
こちらのよいところは、原寸大で江戸時代の深川の町が再現されているところです。火の見やぐらに始まり、長屋や米屋、船宿、そして船着き場まで、とてもリアルに再現されていて、しかも靴を脱いで実際に中に入ったり、触ったりすることができます。
まさに江戸時代にタイムスリップしたような感じです。何より私がいいなぁと思ったのは、時間によって空の色が変わって朝~夜までの流れを味わえるところ。鳥などの鳴き声も聞こえてきますし、どっぷり入り込めば本当にタイムスリップ感を味わえると思います。
以下、いくつか写真を載せておきます(写真撮影もOKなんです。すごいですよね)。
着いたときは夜の時間でした。
ちなみに娘は、「ママ、おままごとしよう」と言って、長屋に入っておままごとをしておりました。「ママも来てっ!」ということで、私も長屋の中へ。囲炉裏のそばで、お茶を入れる真似をしてくれましたよ
帰りは駄菓子屋さんに寄りました(「江戸みやげたかはし」というお店です)。資料館から徒歩1分ぐらいなので行きやすいです。娘、ウキウキしながら駄菓子を選んでいました。たくさん買ったのに、お会計は340円。安い~
その後、深川めしをいただいて、清澄白河の街をぶらぶら。有名な某カフェは40分待ちだったので諦めました。娘は、駄菓子ですっかり満足していたのでジェラート屋さんも見送り。今度またゆっくり行きたいな
ちょうどこの三連休は商店街でかかし祭りをやっていて、町のいたるところに色々なかかしが。娘はこちらが気に入ったようで、真似して写っていました。
家に帰ってきてから資料館でいただいたパンフレットの問題を途中までやっていた娘なのでした。
えどのこどものくらし (れきし絵本館―むかしのせかいへいこう!)