初日 | シンプルライフ@Tokyo

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こどもとの日々。おうち遊びのキロク。

5日は有給を取ったので、今日が初日でした。朝は猛烈に憂鬱で、思わず娘に愚痴ってしまいました照れ

 

「○○も、保育園に行きたくないなぁって思うことってあるの?」と聞いてみたところ、「あるよ!」と意外な答えが。今まで保育園に行きたくないと言ったことはこの6年間で数回しかない子なので(しかもほぼ体調不良が理由でした)。行きたくないと思うときはどうしていたのかと娘に聞いてみたら、

 

「ママ、あのね。そういうときはさ、保育園で楽しかったことや嬉しかったことを思い出すの。○○遊びが楽しかったなとか、おやつにケーキが出て嬉しかったなとか。それでね、もしかしたら今日、○○遊びができるかもしれないな、今日のおやつはケーキが出るかもしれないなって考えると保育園に行きたくなるんだよ。それにさ、朝は嫌だって思っていても、行ってみると楽しいんだよね~」と。

 

いやぁ、6歳にしてすごいなぁ。娘も娘なりに色々と考えているのですね。ちなみに「だからさ、ママが会社で楽しかったことって何?教えて~」と逆に聞き返されて、答えられなかった私なのでした滝汗

 

この年末年始、ほぼ終日娘と一緒に過ごして思ったこと。なんといいますか、

 

本当に楽になった!!!

 

もはや、子どもというより、同士なのではという感覚になる時があるくらいでして。女の子だから余計にそう感じるのかな。6歳ともなるとすごいですね。泣いたり、愚図ったりしないし、「手を焼く」という場面がほとんどないことに今更ながら気づきました。冷静になって考えると子どもの成長はあっという間。もっとちゃんと寄り添わないといけないなぁと反省です。

 

そうそう、娘はおしゃべりの発達はごく標準的な感じでしたが、幼児語を話していた記憶があまりなく、特に発音というか滑舌が異様によくて、はっきりしっかり話す子だったんですね。なので小さい子によくあるかわいらしい言い間違えというのがほとんどなくて。確か言い間違えは、「おくすり」を「おすくり」、「エレベーター」を「エベレーター」という2語だけだったと思います。当時、かわいらしい言い間違えをしている同年代のブロ友さんのお子さんに萌えたり、うらやましかったことを覚えています。

 

そんな娘が、6歳にしてまさかの言い間違え(というか覚え間違えといった方が正しいかな)。

 

公園で3時間ほど遊んだ帰り道、

 

「ママ~、今日はたくさん遊んだからすっごく疲れたよ。私、今日は、キューバタンだよ」と。

 

キューバタン???

 

もしやそれはバタンキューなのでは。冗談かと思っていたら、娘は真剣。しかも真面目な顔で何度も「今日はキューバタンで寝ちゃうわ~」と。娘の真剣な表情と出てくる言葉のギャップに癒されたのでした。まだまだ幼いところもあるなぁ。あまり急に大人にならないでほしいなぁと思った帰り道。

 

娘が小さい頃は、早く手がかからないようになってほしいと思っていたのに、勝手ですね。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。