もうすぐお誕生日 | シンプルライフ@Tokyo

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こどもとの日々。おうち遊びのキロク。

もうすぐ5歳のお誕生日です。今まで、お誕生日のプレゼントは何がいい?と聞いても、「風船があればいい」とか「ケーキが食べたい」と言うだけで、具体的なプレゼントを言うことはありませんでした。


それが今年は、「メルちゃんか、自転車か、枕がほしい!」と。


枕というのは、私がセミオーダーの枕を使っていまして、それがとても寝心地がいいんですね。それで娘も同じものがほしいと。となると、娘をお店に連れて行って枕を試さないといけないのですが(笑)。


娘が2~3歳の頃は本当に物欲がなくて、お友達に譲るばかりで、どうしてだろうと思っていました。最近は自分が遊びたいものはちゃっかり取っておくようになりましたが、それでもお友達に「それ、かーしーてー」と言われると、割とあっさり貸しています。「まっててねー」と言いながらもすぐに貸してあげたり。


先日も、保育園の帰り道で仲良しのお友達とグミを分けて食べるシーンがあったのですが、たまたまその日はそのお友達の弟くんもいて、たった2個のグミをお友達と弟くんにあげて、自分は食べなかったという。グミ、大好きなんですけれどね。お友達のママもビックリしていて、「いいの?本当にいいの?」と聞いていたのですが、「うん、いいよ。○○くんにあげる」とあっさり。ひとりっ子ならではの鷹揚さなのかな。


お友達とのお付き合いも年中さんになれば色々あるみたいですが、娘は割と仲裁役になることが多いようです。先日も、先生から、「今日、お友達同士がおもちゃの取り合いをしていて、それを見ていた○○ちゃん(娘)が、そんなに怖い声を出すことはないよとお友達に声をかけていました」と言われました。なんだか達観してるといいますか・・・。


お友達の気持ちを汲み取ったりするのは得意なようです。大切なことなので、ぜひ保育園時代にたくさん学んでほしいと思います。


最近読んでいるこちらの絵本も大好き。女の子同士の微妙な気持ちが描かれた絵本で、どちらかというと小学生向けのような気がするのですけれど、今の娘にはドンピシャなようです。



くれよんが おれたとき


保育園の先生ともよく話すのですが、今のクラスは第二子の女の子が多いこともあって、しっかりしていて、逆に男の子は幼い子が多くて。そんな中で、女の子ならではの言い争い(たとえば友達を取った・取られたなんてことが既に起こっているようです!)もあるみたいです。娘なりにそんな中で日々、鍛えられているのかな。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。