ものの見方 | シンプルライフ@Tokyo

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こどもとの日々。おうち遊びのキロク。

今年の1~2月頃にやっていたワーク、当時8割くらいやって、残りの2割はアルファベットのものだったり、当時の娘の力では難しいものだったりで残していました。

久しぶりに出してみたところ、今の娘ならできそう!ということでやってみました。

○×ゲームです。シールを使ってやるので簡単です。今回はゲームのルールもちゃんと理解していて楽しめました。



このゲームをやっていて、「子どものものの見方」っておもしろいなぁと感じることがたくさんありました。娘、自分が列を揃えることに気持ちがいっていて、私がリーチなのに気づかない。それで負けると、今度は私の列を気にして、自分がリーチなのに私の列が揃うことを邪魔してチャンスを逃してしまう(苦笑)。自分と相手、両方の置かれている状況を冷静に見られないんですね。

ふと、ピグマリオンの伊藤先生が点描写でおっしゃっていた、一次元の私、二次元の私(刑務所うんぬんのくだりですね・・・)に近いなぁと思いました。そういえば前にアップした点描写、今ではかなりまともになりました(その節は、アドバイスをありがとうございまいた)。

机上での見ることは弱い娘ですが、周りを見ることはわりと長けているように思います。赤ちゃんの頃から、小さい遊びが苦手で、大きい遊びが大好きだったことも影響しているのかな。あとは同じ「見る」でも先を見ることに対しては成長を感じます。

先日、秋刀魚を食事に出した時に大根おろしを娘に作ってもらいました。前は一心不乱におろしていましたが、今回はおろす前に、「ママ、○○ちゃんがおろして、大根が小さくなったらそのときはママにかわるね。だって○○ちゃん、そのままやったら指も削っちゃうから」と言っていて。

以前は作業に入る前にそういうことには意識が向いていなかったので、このあたりも成長だなと思いました。

ワーク、残るはアルファベット部分のみ。娘がやれるようになるのは数年後かな? タエさんの本、読み終わりました。英語、色々と頭が痛いです。



Richard Scarry's Big Busy Sticker & Activity Book

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。