読書日記、いまいち活用の仕方が掴めていないのですが、思いのほか役に立っているのが巻頭で紹介されている「100さつの本ガイド」。
このうち15冊ほどは既に我が家にありましたが、家にない本、さらに全く知らなかった絵本がたくさん紹介されていて、すごくありがたいです。
学校図書館基本図書目録、教育委員会、公共図書館のこどもコーナーで推薦された6万冊の図書を調査して、そこから絞ったそう。対象年齢がおおむね4~6歳の絵本を選定しているというのも、今後の我が家の絵本選びにぴったりです。
紹介されていた絵本の1冊がこちら。
かっくん ~どうしてボクだけしかくいの?~ (講談社の翻訳絵本)
家族はみんなまんまる。でもある日、お母さんのおなかから生まれてきた赤ちゃんはまんまるではありませんでした。
翻訳は乙武洋匡さんです。
かっくんが最後に活躍するシーン。そのページを読んだときに娘が「わぁ!」と何とも言えない声を出して。読み終わった後、「かっくん、すごいね」と。たった一言、ポツリと言っただけでしたが、娘の思いがこもっているのがわかりました。3歳でも感じるものがあるのでしょう。
じゆうちょうに娘が描いていたかっくん。光っていたかっくんを表現していました。
「ママ、まんまるくんを描いて。ここにも、ここにも描いて」と言われて一緒に描きました。楽しかったです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。