とけい | シンプルライフ@Tokyo

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こどもとの日々。おうち遊びのキロク。

2ヶ月くらい前から、娘が「時間」を意識するようになりました。会話に出てくるようになったり、時計を見て「ママ、今は8時?」などと聞いてきたり。今はこちらから教えるスタンスはないので、聞かれたときに答えているだけです。


すると今度は自分から時計に関する絵本を引っ張り出してくるようになりました。うちはパソコンが置いてある部屋の本棚に、買ってきた絵本やいただいた絵本をどんどん入れています。そこから娘に合いそうな絵本をリビングに移動しているのですが、今回、娘はパソコン部屋の本棚から自分で勝手に「時計の絵本」を見つけて持ってきました。こういった子どもの感覚ってすごいなと思います。こちらが言わなくても勝手に持ってくることがよくあります。そしてその絵本がまさにタイムリーな内容だったりするので驚かされます(だいたい、そろそろ娘に読んでみようかなと思っていた絵本を持ってくるので・笑)。


時計の絵本はこの2冊。




娘は「プータンいまなんじ?」にはまっています。「とけいのほん」はイマイチの様子。「プータンいまなんじ?」は豚のプータンの一日が描かれていて、それに沿って時間が出てきます。ストーリーがあります。特に娘はプータンのおばあちゃんが遊びにくるシーンが大好きで、「おばあちゃんがくるのは3時だよね!」と何度も言っています。


「とけいのほん」はちょっとお勉強的な要素があるせいか、娘にはあまり響かない様子。


こういう娘の様子を見て思うのは、やっぱり娘は「概念」が強くて、「記号」が弱いんだなぁということ(知能検査の結果の通りです)。女の子的といえばそれまでなのですが、ストーリー性のあるものや人の気持ちが動くものについてはとても敏感です。逆に、感情があまり入り込まない記号的なものにはそれほど関心を持ちません。


知り合いの男の子が今、マークにはまっていて、交通標識などにすごく興味があるそうです。うちの娘では考えられない。あと彼は国旗にもはまっていると言っていたかな。おもしろいですね。


ちなみに「プータンいまなんじ?」に付いている時計は針を動かせます。しかも短針と長針がきちんと連動して動くので、わかりやすくていいです。



プータンいまなんじ



とけいのほん1 (幼児絵本シリーズ)



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。