令和6年2月23日
○○○神社・倶利伽羅龍王様の滝へ3ヶ月に1度の参拝。
先に、山の中にある倶利伽羅龍王様の滝へ向かう。
集落を抜けて、誰も居ない山道を歩いて行くと、何となく今までと様子が少し違う。
山道が大雨が降った後のような、少し凹んでいたり、土の中から出ていなかった小石がむき出しになっていたりでガタガタで、少し荒れた道になっている。
まだ山に入ったばかりの平坦な道なのに、明らかに今までと違い、何かおかしい。
歩いていくと、パイロンが立てられ車の進入禁止になっていて、山道の横を沢が流れる所へ来ると、沢の底には砂が堆積している状況で、こんな事も今までに無く、よく見ると沢の様子が変で、底の岩や石がたくさん見えていたり、沢の崖部分が所々で削り取られていたりで、軽く考えていたよりも良くない状況。
歩き進むと、まるで人間を通さないかのように、倒木が堆積していて道を塞いでいる。
倒木をまたいで、通り抜けて進むと今度は道が完全に無くなっているほど削り取られて落ちている。
こんなに大きく崩れている事に驚きながら、行けるか確認すると、体を横にしてカニ歩きで何とか通れた。
進むと、見慣れた物が道に転がっていて【えっ!?】驚いた。
それは車の進入禁止の為の太い鉄柱。
その鉄柱に繋がれた直径数センチの太いワイヤーロープ。
重さは20〜30キロはあるだろう。
鉄柱は立てられていたコンクリートの基礎ごと、そこに倒れている。
それは、本来、100メートル程上の場所に立っていた物。
コンクリートの基礎で埋められて立てられていた鉄柱なのに、ここまで流されたのか!?
倶利伽羅龍王様の滝へ行くには沢を渡る為の小さな橋がある。
その橋も消えていた。
滝へ着くと、更に驚かされた。
不動明王様と仏様の石像が無い。
役行者様の小さな木像も無くて愕然とした。
周りを見渡しても、どこにも無い。
流されてしまったんだ。
倶利伽羅龍王様の滝は一枚岩の岩盤の為、変わり無い。
でも、その周りの様子は変わっていた。
誰も行かないような山道は、車が通れるように平らに整備され、沢は所々、コンクリートで固められていたり、必要無いのに重機で、山の自然である木を伐採していたりしている。
人が住んでもいない、ほとんど人が来ない山の中に、これらは明らかに必要無い事で、それをやる理由は、建設業の企業の為に税金を使っているんだろう。
参拝の翌日
令和6年2月24日午後5時35分
神棚へ御挨拶をして、その事を話した。
母上:大日如来様より。
『人の手が入ってしまう自然の姿は刻一刻と変化していくのです。
その姿、よく解ったであろう。
○○○○○○○。○○○○○○○、○
○○○○○○○○○○○○○○。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○
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これもまた1つ、あなたの気付きと学びとなったことでしょう。
まずは体調を整える事は優先ですよ。』
地球の自然に対して、人間に都合の良いように手を入れてはいけない事を言われている。
最後の一言は、僕は寝不足などから体のダルさや咳が続いていたから、体調管理をしっかりやるように言われた。