【狐の加護①】光君『体と心を休めて、次に備える。』 | 父は宇宙最高神:母は大日如来様♦神の道・仏の道♦

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神様仏様なんて全く信じていない人生から30代後半に常識を超えた事を次々に見せられ、神様仏様から『慎一郎は神の直系子孫。』と言われ、理解を超える事を見せられながら【神のテスト】が始まり、備えている神力の使い方を教えられた。

Nさんより、息子さんが外国の代表と日本の代表が集まるスポーツ大会に出場する為の地方遠征に対する神力依頼 

『大会期間中、大きな怪我なく無事に帰宅できますよう、お守り頂きたいです。』


神棚へ向かい、神力を掛けると同時に、神棚に居る眷属の狐君達に

『大会期間中、誰か行って来て』

と話して、引き受けたのは神狐:光君。


そして、5試合ある内の1試合後にNさんより報告。

『昨日の試合で脳震盪か熱中症による頭痛があり、今日は試合に出ないそうです。』


選ばれて出場出来ている大会なだけに一見、良くない事に思える。

しかし、光君が守護に付いているから、それに意味があるのは間違いない。

何があるのか光君に確かめた。


光君

『体と心を休めて、次に備える。

人は興奮状態だと冷静になれない。

体の疲労を認めようとしない。

疲労は怪我の元。』


【休まなかったら次の試合で怪我をする】

という事。

休ませる為に、そして試合で力を最大限発揮出来るように、光君は頭痛を起こさせた。


光君が加護に付いているから、この後の試合で息子君に、人間の目では追えない速さの【神狐のスピード】で加護をする。


 【眷属の狐と龍】
僕の元で修行している神狐達