神棚に向かい、神仏様に日課の御挨拶。
そのまま神棚へ向かい、3年前に亡くなった母に話し掛けた。
『お母さん、育ててもらってありがとうね。
もう判ってるだろうけど、神の子として、しっかりやるから見てて。』
母は生前、宗教(新興宗教を)を毛嫌いしていて、僕が撮った画像に写る神様の画像を見せて話した時には、
『あんた、いつから、そんなになっちゃったの!?』
と少し怒りながら言う人だった。
母が神棚から答えてくれた。
『最近、とても落ち着いているね。
いつもそばに居るから、しっかりやりなさいよ。』
『子供の頃から手間掛けさせて、いっぱい大変な思いをさせてしまって本当にごめんね。』
母
『子供とは、そういうもの。
だから、気にしないでいいからね。』
千葉のお祖母ちゃんにも話した。
『千葉のお祖母ちゃん。
僕が東京に引き取って、楽に過ごさせてあげたかったのに出来なかった。
優しいお祖母ちゃんに申し訳なく思ってます。
お祖母ちゃんごめんね。』
お祖母ちゃん
『そんな事、気にしないでいいよ。』
母とお祖母ちゃんに、この話しが出来て少し救われた。
そして最後に大日如来様にお願いをした。
『大日如来様、母と父、お祖母ちゃん達の事をよろしくお願い致します。』
大日如来様は、いつものように優しく答えてくれた
『心配無用。
皆んな、こちらに居ますよ。』
『大日如来様、ありがとうございます。』
母、父、お祖母ちゃん達、皆んながあの世で楽しく過ごしている事が判って嬉しい。