父は隠していた①父も僕も口を紡いでいた | 父は宇宙最高神:母は大日如来様♦神の道・仏の道♦

父は宇宙最高神:母は大日如来様♦神の道・仏の道♦

神様仏様なんて全く信じていない人生から30代後半に常識を超えた事を次々に見せられ、神様仏様から『慎一郎は神の直系子孫。』と言われ、理解を超える事を見せられながら【神のテスト】が始まり、備えている神力の使い方を教えられた。

正しい波動を持ち、神仏様が認める高い巫女能力を持つ宮崎県のSさんより言われた。


『工藤さんのお父様はたぶん、幼き頃から力があったはず。

だけど自分が体感したことを話せば、気味悪がられたりしたように感じ、周りが離れていく、友が離れていく、辛い思いをされてる。

お父様は、口を紡ぐ事を選択された。

たぶんこれは工藤さんも一緒じゃないかと。』



父から神仏様の話しなんて、一度たりとも聞いた事は無かった。


まさか、父もそんな事になっていたとは知らなかったから、僕が神仏様から導かれている事、神通力では無く、【神の力】を持たされている事は父にも話さなかった。


父も僕も当家長男として力を持っていたのに、お互いに口を紡ぎ黙っていた。

父の神通力は、かなりのものだった事は想像がつく。

父は神通力を持っている事を家族にさえも言わず、生涯隠して生きていた。


父が亡くなってから数年後、神仏様による神のテストが始まった。