☆明日ママがいない☆ | PEEKーAーBOO

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ブログの説明を入力します。

日テレで放送されている、

『明日ママがいない』

スポンサーがおりたり、放送中止がささやかれたり、

色々な反響があるみたいだね。。

私自身、短大時代に、児童養護施設に泊まり込みの実習に行った事があって(2週間)、

その時の感想としては、

『家庭的とはほど遠い。。』

お風呂は二日に一回で、決められた時間に、いくつかのグループに分かれて入る温泉

夏場は毎日入りたいよね。。

もちろん、使うシャンプーやボディーソープなども決められている。。

洗濯は、小学生までは担当の先生がしてくれるけれど、中学生になると、各自でするはれ汗
(因みに、二層式洗濯機)

食事は、調理師さんが作ってくれ、お当番の子ども達が配膳し、食堂のような場所で皆で頂くご飯汗

電話は、職員に許可をとり、職員室の前の公衆電話を使う家汗

TVは、夕食後から就寝前までの時間だったかな?

いくつもTVがない為、小学生は小学生、中高生は中高生など、皆で同じものを観るテレビ汗
(基本男女は別だけれど、TVの時間は一緒に過ごしていたような。。)

就寝は、乳幼児は7時半、小学校1年生から3年生は8時半、小学校4年生から6年生は9時、中高生は10時だったかなzzzzzz

狭い部屋に詰め込まれた二段ベットで寝る夜空

外出なども自由に出来ないし、おこずかいなどもほとんど貰えない汗汗

文房具などの必需品は市から支給される為、困ってはいなかったけれど、

流行りのキャラクターや、おしゃれな文房具なども欲しいだろうなと思った。。

私は、全く面識のない同じ短大の女の子と、そんな児童養護施設に、2週間泊まり込みの実習をした溜め息

初めに職員の方に、

『思春期の男の子もいるから、部屋にいる時は、必ず鍵をかけて下さい』と言われ、

『。。。青スジ』、かなり怖かった汗汗

もっと怖かったのが、中高生達の反抗期スカル↓↓

『うるせえよ~出てってやる~落雷

『くそばばあ~落雷

毎日のように職員とのバトルが繰り広げられ、

『。。。青スジ』、かなり怖かった↓↓スカル

その後、バトルをしていた女の子とたまたま屋上で会い、

『どきどき。。青スジ

その女の子は、先程のバトルなんて、なかったかのように静かになり、

黙々と自分の洗濯物を干していた汗汗

どんなに頭にきても、どんなに反抗しても、

その女の子はここに居なければならないし、

洗濯もしなければならない↓↓↓↓

あの女の子も、今はもう27歳とか28歳とかなのかな。。

親の勝手な理由で子どもに寂しい思いをさせたり、自由や可能性を奪ったり、

全くもって理解出来ないな~。。

実習が終わり、その児童養護施設から、就職しないかと、学校を通して連絡がきたけれど、

お断りした。。

当時はあの中でやっていく自信がなかったし、

全くもって想像が出来なかった↓↓

今あの頃を振り返り、

もう少し考えてみても良かったのかなと思う↓↓↓↓