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かんなづきさんのブログ

大好きな大衆演劇の事 大好きな読書の事
仕事や健康 日々の出来事など

先日読み終えました短編集です

猫とのふれあいをモチーフにした優しく温かいお話ばかりでした

すべての物語に飼い猫が出てきます

唯川恵さんは

お洒落な恋愛ストーリーがお上手でなのですが

久しぶりに読んだこれも良い作品集でした


動物ものは本当に癒されるし泣かされます

読書はやはり良いなあ

映画やドラマ観賞や観劇といったものは

視界に一気に押し寄せてくるけど

読書は自分の頭の中に舞台が出来上がり

ワンクッションおいて

自分色に出来上がっていくのでワクワクします


大好きな本の感動を

ブログを読み返す事によって忘れないでいる為に始めたそもそものこのブログでした

最初頃は本の事しか書いてませんでした


当時からすでに観劇にも夢中だったので舞台の感想とかも書いてみても良かったかな

でも心に響いたお芝居は心の中に生きているね


退職したらもっと読書にも時間取りたいです

9月27日新川劇団さん版妻恋しぐれです

配役
伊達一家の若親分清太…博也座長
女房おせい…ゆかりさん
伊達一家吉五郎…笑也座長
木津川一家親分清右衛門…リーダー

木津川一家娘おしん…ゲストのなつきさん

木津川一家三下さんちゃん…きらくや君


漢字は当て字です


清太は男修行の旅の道中
木津川一家のお嬢さんおしんをならず者から助けた縁で一家に世話になる

その時手傷をおったからですが

看病して貰ううちおしんと男女の仲になります

木津川一家親分に娘おしんと一緒になって木津川一家を継いでくれないかと懇願され

世話になった恩や義理もあり

清太は承諾してしまいます


実は清太は妻ある身

故郷へ帰れば伊達一家の若親分の身分であり身重の女房も待っている

清太を連れ戻すべく笑也座長演じる伊達一家子分吉五郎が木津川一家へ訪ねて来る

ここからの

清太と吉五郎の名演のやりとりから眼がはなせません


またリーダー演じる心の広い木津川一家親分や

清太の糟糠の妻役

乳飲み子を抱く盲目の女房ゆかりさんが情深くて

やはり泣けました

10年以上この4人がはまり役になるね


清太は妻おせいと生まれた我が子を捨てる事は出来なかった

腕を落として詫びをするという清太に木津川親分は片腕で子供が抱けるのかと強く諌める

娘にはあきらめさせる

妻子の元へ戻りなさいと

言葉を掛けるのですが

なんて慈愛に満ちた言葉さすが新川リーダー


そして身を引く娘おしんは気丈にも

私は木津川の娘よ

きっとお父様が清太さんよりもっと素敵な旦那様を見つけてくれるわ

流れる曲は美空ひばりさんの風の子守り唄

てか

やっぱり台詞ほとんど諳じているんだワタシ

かつて新川劇団でのくるみちゃんが演じたポロポロ流れる涙そのままに悲しみを湛えた瞳を見開いて立ち尽くすおしん役が忘れられません


強い意思を持ち妻子の元へ帰る清太

颯爽と追従しかけた吉五郎は

立ち尽くす木津川親分とおしんの表情に気づいて

三度笠の影から詫びながらもお茶目な仕草

名曲やさしくなりたい

に乗って

嬉しさを隠しきれず花道から退場していくラストです

誰も悪者の出て来ない切ないけど心温まる秀逸なお芝居です


他劇団での妻恋しぐれで

最後おしんが尼僧姿になってたりのあるんですがネガティブすぎるなあ

また嬉しさを隠せない吉五郎を木津川父娘が睨み付ける演出のもあるんですが

それも陰険で嫌だな


ラスト場面での笑也座長の吉五郎の表情豊かな演技が印象深い大好きな新川劇団さんの妻恋しぐれでした

今月最後の名舞台だわね

今週も頑張りました

週末の幸せ観劇の本日池田呉服座では

純くん祭りだったんですが

純くん足指負傷されてる為

舞台構成変更され純くんのトーク1時間と短めのお芝居1本

あとバラード中心での舞踊と三味線披露でした

女形舞踊もなし


本当ならガッカリする所だけどそれはそれで今日は仕方ない

実は本当に楽しくって一杯元気になってきました

トークコーナーでは1時間喋り続けで

先日の万博での舞台のお話や
11月梅田呉服座に向けての抱負とか
足指負傷のいきさつ

純弥さんや若丸座長とのエピソードとかでしたが

全く退屈しないおしゃべりでした

この会話力は天才やといつも思います

人を惹き付け魅了します


お芝居は情けの取り縄

純くんは妹と生き別れた懐深い兄貴

十手持ちの役

申し訳ないけど今のメンバーでのお芝居純くん以外は眼が行かない

舞踊ショーではあの眼力にいつもながら心を射貫かれました


今後劇団50年や純くん座長15年記念イベント予定し

もしかして南座での上演ありかもとか

来春シドニー公演も控えられてるとの事です