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かんなづきさんのブログ

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7月19日浪速クラブ

本日は楽しみにしてました駒澤輝馬くんまつり


凰翔座の座長様おふたり共に芸達者ですが

輝馬くんが24才には見えないんで貫禄負けしない

です

二座合同公演ですし若手も出したいとの事で

輝馬くんが端役の時もあります

また今日は誰がメインの日とかになるので

普段の真芸座輝龍観劇スタイルとはならないのは仕方ないです


昼は人斬り林蔵

骨格から違って別人に見える老いた姿は毎度見事でした

この若さでこの役作り完成度は凄いです

輝馬くんの忘れられない名芝居国定忠治も今後上演予定


夜は身代わり仁義

楽しいお芝居ですが

輝馬くんのお芝居の会話センスに毎度感心しました

やはり何を演じてもそつがない

後半股旅姿での格好よい姿にも見惚れました

末っ子虎輝君も台詞応酬部分ですが上手くなったなあ


舞踊ショーもすべて昼夜変えしてました

ロック忠臣蔵

最初浅野内匠頭に扮した輝馬くんの立ち回り場面もあり

衝立ての移動を取り入れ役替えや場面変えもあり

最後大石蔵之介として吉良の首を抱えての幕

よく作り込まれてて見応えありました


お芝居も素晴らしいし気取らない芸風はいさぎよいし輝馬くんやはり人気あるわ

ダブル大入りも出て賑わった浪速クラブ昼夜でした

7月16日夜の部風竜座観劇です


いぶき君祭りでお芝居は種子島大作

また本日ゲスト橘劇団より大ちゃん良二さん鶴太郎君
なのに

意外に少ない客席は

夜やし急なゲスト決定やったからやと思いたい

しかしここ数年全体的に大衆演劇見に来る人減りました



お芝居

お外題は悪の花


メイン配役
種子島大作…威吹姫君
大岡越前…片岡梅之助総座長
吉田三五郎…橘大五郎

おふじ…片岡小梅
新吉…橘良二

こんな豪華キャストはあり得ない

種子島大作では極悪非道さをいかに演出するかがメイン

いぶき君迫真の演技でした

もうひとつは

召しとる役

吉田三五郎の忠義の心や正義感が相対する見所ですが大ちゃん演じる真摯な三五郎の姿に終始目頭が熱くなったのでした


舞踊ショーでもいぶき君の魅力炸裂で

個人舞踊10数回は踊ったのでは

早着替えや人形振りなど多彩に披露されました

また

大ちゃんとの相舞踊もありうっとり見惚れました


ラストショーは全員での上下黒袴姿での群舞で曲は

情熱大陸のテーマ

皆様の扇子捌きやフォーメーションは見応えあるものでした


いつも思うのですが役者の皆様ゲストの時

稽古1日でなぜ舞台完成出来るのでしょうか

台詞覚えてお芝居も合わせなくちゃですし凄くないですか


それから新開地行かずとも大ちゃんのお芝居も舞踊も観れたし嬉しい1日でした

7月11日花形桔梗君祭り風竜座観劇です


城戸熊太郎…ゲスト雷照いぶき君

谷弥五郎…花形桔梗君
松永の兄貴…片岡梅之助総座長
寅次…ゲスト澤村煌馬君

といったメイン配役でした

幕開けは夏祭りでなく

なんと松永家の前

間男の寅をおぬいと一緒にさせる為の策略で

熊太郎は借金をでっちあげられおぬいを松永家に取られてしまう

また熊太郎の実の母親が登場し借金を肩代わりする場面もありましたが

結局騙された熊太郎は松永一家にボコボコにされてしまう

桔梗君演じる弥五郎の登場はずっと後です


松永親分を演じる梅之助総座長の極道具合が震え上がる程でさすがでした

寅の役煌馬君勿論上手かったですが

寅は松永一家襲撃時には不在ですので

煌馬君出番は後半なしです


ところで

河内十人斬りは思い入れ色々あって

町田康氏の告白(城戸熊太郎の自伝的小説)も読んだんですが本では

城戸熊太郎は粘着気質また今でいうADHD気味でもあると思えます

また考え込みすぎて色々しくじりがち


谷弥五郎は喧嘩っ早いが実は計算高く利口な人物であるなど解釈されてて

観劇する上でも興味深く記憶しています


多くの大衆演劇版では


激昂型の弥五郎が大切な兄貴分のピンチに立ち上がり熊太郎を叱咤激励していく序幕になってますが


今日の河内十人斬りは

どちらも同じ様な格好良すぎ具合でヒーロー2人として際立って見えました

どっちが熊太郎でどっちが弥五郎という事はなかった

です

立ち回り場面以降血糊をかなり使ったり土手から転がり落ちたりの熱演でした

熊太郎は猟銃を弥五郎に向け自らも弾を撃ち込み

最後2人刀で刺し違えるラストシーンでした


河内十人斬りは人数設定上

ゲストなしではなかなか難しい劇団が今は多いですし

今日は観れて良かったです