幕開け場面着流し姿の優輝花形がぽつんと立ってる姿と流れる笛の音で
刺青奇偶やんとすぐわかりました
後の配役は?と思う間もなく輝馬座長が熊の役で登場
後半鮫の政五郎も座長の二役でした
おなか役は綾姫ちゃん
最初の色っぽくてちょっとやさぐれた感あるおなかの演技から
病にやつれながらも透明ではかない美しさをたたえたおなかまで情感こもってました
刺青いれる場面ですが
台詞はなくても優輝くんの目線から指先から伝わってきます
余命わずかなおなかをいとおしむ気持ちや針の痛みに堪える気持ち
玉置浩司さんの行かないで
が流れる中
静謐で悲しい時間でした
年若い二人の真摯な演じる姿に惹き付けられた
ラストの鮫の政五郎との場面
輝馬座長も年若いながら威厳ある演技
優輝くん流暢な台詞はこびと熱演でした
よろけながら花道から退場のラストまで本当に
めが離せなかった
何度も思うけど16才やもんなあ
今後も応援します
劇場ロビー?に3月の劇団ポスターが追加されていた
劇団千章さんではないですか
めちゃくちゃ嬉しいやん
更に幸せな気分になりました
良い舞台を見て元気になって明日も仕事頑張ろうと思える
健康に感謝です