私の「孫子の兵法」の要諦(5×5=25の二乗の法則)
一 勢 攻 守 善
道 天 地 将 法
智 信 仁 勇 厳
先 情 略 熱 闘
風 林 火 山 勝
「孫子の兵法」は、2000年以上にわたって読み継がれてきた不滅の戦いの書であり、有事、乱世の書なので、勝利が
何よりも目指すべき最終目標になります。
孫子も極めて勝利にこだわっています。
それゆえ、「勝」を最後に置き、すべてのこと、すべての文字は、「勝」、「勝利という最終目標」に向かって、結集されていく
わけです。
「孫子の兵法」については、様々な研究家・愛好家の方々が、自分なりにその要諦をまとめられているのではないかと
思います。
私の場合の「孫子の兵法」の25文字の二乗の法則は、「一」を冒頭においています。
戦う時には、まずもって、明確な目的・目標のもとに、一致団結、挙国一致、全員が心を1つに合わせて戦っていくことが、
一番重要という意味です。
ビジネスや戦いにおいては、限られた経営資源の有効活用、選択と集中における、一点集中ということが重要であるという
意味もあります。
まずは心を一つにしないと事を為さない。
「孫子の兵法」の要諦(5×5=25の二乗の法則)
一 勢 攻 守 善
道 天 地 将 法
智 信 仁 勇 厳
先 情 略 熱 闘
風 林 火 山 勝
これは年々,私の成長とともに変化していっているのですが,七という視点も必要だと感じる今日この頃です。