その村に伝わる日本人の伝説
:
日本列島に住む日本人は、
手のひらの小さな虫に思いを託して、
飛ばしたい人に飛ばしてた。
(村長のおじいちゃんのおじいちゃんが木に描いた彫刻アリ)
ショーゲンさんが朝起きると、
小さい子供たちが手に虫を捕まえて、
「今から〇〇ちゃんのとこに▲▲って言う言葉を送って」って
お願いに来た。
出来ないと断ると、「日本人なのになんでー![]()
」
って、逆に驚かれた(^^;)。
日本人はすべてのことがわかってた。
・自然との向き合い方
・人との付き合い方
・子育ての仕方
・お年寄りを大切にする方法
・みんなで生きていく方法/知恵
もういい加減思い出さなあかん。
ある時、カンビリ先生がショーゲンさんに質問。
Q:どうやったら画家としてやっていけると思う?
A:少しの余裕と感謝の気持ちを伝える
感謝の気持ち伝えに来ましたって言われて断る人はいないやろ?
感謝の気持ちを伝える=自分の心が喜びで溢れた
っていうことを話すってこと。
必然的に
会いたかった友達
に会える。
出会いたい仕事
にも出会える。
行きたい世界
に行ける。
・・・ていう魔法の言葉なんや。
感謝の気持ちを伝えたいって思うときの心の状態
=心に余裕がないと誰もそうは思わない。
だから村びとはいつも聞いてきたやろ?
一日どれだけ空を見上げたか。
空を見上げる時間があったら、人に感謝の気持ち伝えたくなるんやで。
でもまだ間に合うから。いろんな人に伝えてね。
帰国後、愛知県のある小学校で話をしたときに、
ある5年生の男の子が質問してきた。
:感謝の気持ちを返した方がいいっていうのはわかりました。
具体的にそれをしたことで、
どういう良いことが起こりましたか?
ぼくは感謝の気持ちを伝えたことで、
日本ペイント(株)さんにスポンサーになってもらった。
2014年7月初旬に、ブンジュ村に行きました。
2015年に帰国して、初めてもらった仕事が
北海道にあるノンサファリ札幌っていう動物園で
ライブペイントで80メートルの壁画を描き切るお仕事。
たまたまホームセンターで買ったペンキで絵を描いてみた。
書き終わって自分の絵を見たら、
アフリカを思わせる突き抜けた明るい色
やなと思った。
お礼![]()
を伝えようとネットで検索したら、
東京品川が本社。
夕方6時半に飛び込みで行った。
1F受付の内線で、
「感謝の気持ちを伝えたいので下りて来て下さい」と
お願いした。
「突き抜けるような明るい空に感動した。明るい未来を創って
いける素敵な会社だと思ったから、一緒に仕事がしたい」
って伝えた。
半年後、スポンサー契約を結んでくれた
。
今年で140年の会社。ペンキの売り上げはアジアで1位。
世界
で4位の会社が初めてスポンサー契約結んだのは、
無名の僕やった![]()
。
・・・っていう話を彼にしたら、
5年生の彼は今バスケット部に入っている。
今使っているバスケットボールがむちゃくちゃ使いやすい。
もしこのバスケットボールを作っている会社に、
感謝の気持ちを伝えに行ったら、何か起きるかな![]()
![]()
って聞いてきた。
「行って来たら
」って言ったら、
彼はホントに言ってきた。
一週間後に学校を通してお母さんから連絡があって
、
すごいことが起きた
。
息子が連れて行けいうから、連れて行ったら、
彼はホントに自分の言葉で伝えた。
そしたら、①バスケットボール2つ
もらって
プラス②愛知県のプロのバスケットボールの選手を
紹介してもらって、
③週一でマンツーマンで
④無償でレッスン受けることができるようになった
名前は出せないけど、彼は今日本代表
で出ています
。
ブンジュ村の人はこう言います。
:何も起きなくていいやろ。でも言われた方はうれしいやろ。
たまに物凄いことが起きるんやで。
ショーゲンさんにとっては、日本ペイント
彼にとっては、バスケットボール。
皆さんも何かうれしいことがあったら、
どんどん(感謝を)言ってほしいな。
ただ必要なのは、心にどれだけの余裕があるのか。
どれだけ自分の心に余裕をもってて、感謝の気持ちを伝えられたかどうかで、行きたい世界に行けるっていうのが決まってくる。
当時、
カンビリさんのところで居候していたショーゲンさんのとこに、
ある日突然村長が尋ねてきた。
村長:大切なことを言いたい。
歓喜して生きることが大事
。
自分らしく生きていけって、強い口調でいってるんじゃ
ない。
おれの中で歓喜するっていうのは、
自分の肩書を外した時の
自分の本当の喜びって何だったのか/幸せって何だった
のか。
小学校/小さかった時、何にわくわくして/何がうれ
しくて/何に感動していたのかとか、
自分の中の本当の声に耳を傾けてあげる行為そのもの
が、歓喜するっていうこと。
歓喜してたら、
真っ暗闇の夜空の下にあなたが立っていて、
月も星も出ていなかったとしても、
自分の想いが空に通じて満月が出てくるんだよ。
満月が自分の進みたい方向を照らしてくれるからね。
それが、歓喜するっていうイメージ。
前向きな人が多い村で、道を歩いていると、
「ショーゲン、絶対画家としてやっていけるで
」
「成功するで」
・・・ってみんな言ってくれた。
当時、そう言われても、ひねてたので、
「その根拠は
」って必ず聞き返していた。
「根拠は、俺が言ってるからや。俺は自分の言葉に責任持ってる
俺はおまえのこと信じてるで」
信じてるっていう言葉が、どれだけ人の背中を押すのかを
ショーゲンは体感/実感した方がいい。
大切な人が周りにいるんやったら、
その言葉をちゃんとかけていってあげてね。
例えば、
日本に帰って「絵なんて止めときー。稼げへんで」
って言ってくる人がおったら、
そいつはおまえの人生なんとかしてくれるんか![]()
なんともしてくれへんのなら、
自分の心に素直に生きた方がいいよ。
やいやい言ってくるやつは、ヒマやねん。
大切なのは挑戦することやで
」
「’挑戦’っていう言葉だけ聞くと、苦難とか困難っていうのが
頭に過ぎるやろ。でも、実際は、挑戦するっていうのは、
新しい自分に出会えるっていう行為なんや。
挑戦には失敗がつきものや。いつか失敗のネタが尽きる
ことが来る。失敗が満員御礼になる時が来る。
そしたら、成功するしかないやん。
そのために必要なのは、自分に「思い込みの魔法」を
かけるということ。
思い込みの魔法っていうのは、一般的に/常識的に周りから
おかしいやん/間違ってるやろって言われたとしても、
それが自分の幸せなれるんやって思うんならそう思い込め
ただし、人を傷つけたり、悲しませたりしたらあかんよ
もっと自分のこと信じて生きた方がいいよ。
あと、お願いがある
。
子供から失敗を隠そうとするのは止めてほしい。
子供の前で大きくこける大人を子供は見るから、
明るい未来を描けるんじゃないの![]()
例えば、
今からショーゲンがライブペイントを始めるとする。
使う予定の6色のペンキのうち、1色黄色を忘れた。
そしたら、ちゃんとみんなの前で「黄色を忘れた」って
言ってあげて。
そしたら、子供は大人でもそんなことするんやって
安心する。
黄色を忘れたって言われた大人は、ショーゲンに
「人間らしいやん」って言ってあげられる。
人間が生きていく中で一番大切なのは、人間らしさ。
人っていうのは年齢を重ねれば重ねるほど、
ミスをしない完璧になっていくわけじゃない。逆やから。
人って言うのは、年齢を重ねれば重ねるほど、
人間らしくなっていくんやろ。
ミスするっていうのは、一番人間らしい行為。
そういう時は詰め寄らんと「かわいいね」って言ってあげて
元々日本列島にいた人には3つの口癖があった。
<(本来の)日本人の口癖3つ>
①やってみなわからないよ
日本列島にいた人々は、新しい自分に出会うために、
いろんなことを挑戦していたんだよ。
②「僕はあなたのことを信じているよ」
ってちゃんと言ってあげて。
➂たとえ、その人が失敗しても
「なんて人間らしいんだ」「かわいい」と言ってあげる
おかげで、おれたちブンジュ村の人間は、
心が豊か。みんなハッピー。
人をジャッジすることなく、比べることなく生きているよ。
日本に帰ったら、日本のみんなに「ありがとう
」って
伝えてね。
また別の時には、
村長と暗闇の中で話したこと。
「諦めれる時間」が来ることの幸せがあるんやで。
つまり、日没が来ると真っ暗になるから、
全ての作業を諦めないといけない。
ショーゲンが「諦め」って聞くとマイナスに捉えない❓
でも、この村ではプラスなんやで。
諦めれるっていうことは、
そこから真の休息の時間が始まる
っていうこと。
日本
は24時間電気が点いているんでしょ❓
そしたら、あと30分でも何か作業したら、
何かいいものが生まれるのかなって思ってしまわない❓
そしたら、日本人はいつ諦めれる時間を作っているの❓
ショーゲンを見てると、
諦められない大人がいるところで育ってきたんでしょ❓
誰も諦めさせてくれなかったんでしょ❓
その諦めさせてもらえない大人を見て、子供たちは諦められなくなっているんでしょ❓
でも、諦められる時間が来る幸せもあるからね。
ブンジュ村では子供が5才になった時、
村長がその子の家に行って、
「家族以外の相談ができる大人を一人、
決めておいて」って言う。
ザイちゃんの答えは「野菜を育ててるおばちゃん」だった。
すると、いっしょにその人のところに連れて行って、
「ザイちゃん、家族に話せないことはこの人に話してね。
そしたら
村長である俺のところに伝えに来てくれる
から。
で、村長である俺がなんとかするからね」
・・・っていうことで、村が回っています。
血がつながってないコミュニティを、
ちゃんと作って育んでいかないといけないよ。
・・・ていうのを、ぼくはずっと言われ続けてきました。
最後に、
一般的に言う「おやすみ」
は、
ブンジュ村の人たちの場合、
「ショーゲンおやすみ。今日は自分の人生生きれた
」
⇩ 参考動画
ここまでお読みくださりありがとうございました。![]()
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