関内界隈で、アンティパストをツマミに、ワインを嗜み、美味しいピッツァが食べたい、そんな時は此方に来ます。そして2階は見向きもせず薪窯の前に席を取ります。
この夜は、今井サン(ピッツァイオーロ)との会話も
弾み、愉しすぎて二本空けてしまいました。
先ずは、お気に入りのロエルアルネイスをグラスに軽く注ぎ、フマガリ社熟成生ハムをアテにスタート。
言葉が適当かどうかは分かりませんが、芳しき戻り香と同時に感じる旨味を大いに含んだふくよかな塩味が何とも言えない美味しさを演出してくれてました。
20ヶ月熟成ですが、生ハムは原木ごとに味わいが違うようで、切るまで判らない事を「まるで宝くじのようです。」と例えられてました😁
比ぶべくもなく近隣のバル系のものとは格段に違いますが、今日のは中当りでしょうか。まだまだ先があるはずです。
ここで出てきたブルスケッタ
「頼みましたっ?...メニューにありました?」
名はレバー・ブルスケッタ
レバーの色合い・食感、芳醇な旨み、風味を損なうこと無くカリカリに焼かれたブルスケッタ、塩味とオイルのバランス、全てに於いて完璧❗❗
当然、ブルスケッタはピザ生地で焼かれ、パテは粗挽き肉とバランス重視で和えて秘密のひと手間を加えたそうです。
ご用意頂きお心遣いに感謝いたします。
もう帰っても良いですか
いわしのカルピオーネ
日本語で言うと、
辛味の無い鰯の南蛮漬け
レーズン・松の実・ビネガーが使われてますが本当に美味しい創作和食のようです。センスの良さが光ります。
可愛らしいクロケット
モッツァレラチーズ入りです。
衣も味わいもとっても綺麗なクロケットです。
パルマ産 豚肩ロースのグリル
クレソンを退けてもう一枚
すぐに飲み干し追加した1本もガンガンと進む進む( ̄ー☆
更なるお心遣いが心地良くてホッと小休止
パンチェッタのオリーブオイル漬け(仮)
多分そんな名じゃないかと...
美味しい!!
前回、
「揚げピッツァ」で腹一杯になってしまい辿り着けなかった一年ぶりのマルゲリータ
それも水牛じゃなく、
ノーマルマルゲ980円
初めて食べるベースグレード
ここまで旨くとも、
更に上のピッツァが手もとにある”そう考えると笑えてきます
お見事です❗❗
有難うございました❗
ここに来る理由。
ここに来てしまう理由。
それは、
ピッツァイオーロである今井サンがピッツア一枚に込める一番の拘りと、俺がピッツアに一番に求めるものが同じだから。
(ここから宣伝😁)
上記を踏まえると、
神奈川焼鳥界に於ける怜のような存在です。
生地・素材のストレートな美味しさを求めるなら此方へ❗❗
本物は此にあり ❗❗