ホットウィール改造 '70トヨタセリカのローダウン＆タイヤ交換と外付けオイルクーラー取り付け

新年あけましておめでとうございます
2015年最初のミニカー改造は、ホットウィールの'70トヨタセリカのタイヤ交換したシャコタン・ツライチ仕様です。
さらに外付けオイルクーラーを取り付けて、チョイ悪感を出してみました。

Hotwheels '70 TOYOTA CELICA

ダルマセリカの愛称で人気のTA22セリカ。
このままでも十分カッコイイですが、ここまで張り出したオバフェンにはネガキャン・ツライチのタイヤにしたいところ。
あとは外付けオイルクーラーがあればいい感じになるはず…^^)b

分解作業は裏側の「かしめ」を3mmのドリルで削っていきます。
分解するとボディ・シャーシ・内装・ウインドウパーツで構成されています。

使用するのはトミカワイドタイヤ。
今回もキャンバー角をつけるのに車軸をくの字に曲げる方法。
当然角度がつきタイヤの外側が浮くので、接地面を削ってフラット加工しておきます。

車高を落とすのでシャーシの裏側を削ります。

車軸をくの字に曲げているのでシャーシの車軸受け部分を1mmのピンバイスで開口していきます。（赤枠）

タイヤを仮組みしながら調整していきます。

内装パーツの車軸受け部分もカッターで削って車軸の逃げを作っておきます。

0.8mmのアルミ線でロールバーを作っていきます。
まずはウインドウパーツの内側に沿って曲げていきます。

シート後ろに1mmのピンバイスで取り付け用の穴（赤丸）を開けておきます。

いつもだと斜行バーを追加し5点にするのですが、今回はシンプルに４点ロールバーにしました。

マフラーはサイド出しから後方へ移動。
いつもの真鍮パイプ２本でデュアルマフラーを作りました。
あとバンパー下をボディ同色にするためガンダムマーカーのイエローで塗りました。
さらにその下をマフラーが映えるようにブラックで塗りました。

1.2mmのプラ板を２枚重ね接着し、ヤスリでコア部分のスジを入れます。
ただホース部分に比べ厚みがなかったので、上下に0.3mmのプラ板を足してシルバーで塗りました。
ホース部分は0.8mmのアルミ線を２つ折りにして先端に真鍮パイプを付け、マッキーの赤と青で塗り２つのパーツを固定します。

ホースはグリル部分に差し込むので、内装パーツの先端をカットします。

仮組みしてオイルクーラーのホースを調整します。
またヘッドライトは周りを黒で塗り、ライト部分をマッキーの青色で塗りました。
チンスポもガンダムマーカーのイエローで塗っておきます。

一通り作業が終了したので各部品を並べてみます。
とはいえ、オイルクーラーとマフラーはシャーシに、ロールバーは内装パーツに固定しているので、分解した時とおなじ部品構成です。
あとは組み立てれば完成です。

フロント周りの最大のポイントは、外付けのオイルクーラー。
ちょっとオーバースケールですが、私のスキルではこれが限界。
あとガンダムマーカーのイエローはすこし山吹色に近いので、ボディカラーと差異をごまかすためサイドステップを同じくガンダムマーカーのイエローで塗りました。

トミカワイドタイヤをネガキャン・ツライチでセット。

今回は、硬派にいくためシートは塗らず黒のまま、４点ロールバーだけ取り付けました。

リア周りは、テールライトを赤で塗り、プラ板のナンバープレート、真鍮パイプのデュアルマフラー。

以上、ホットウィールの'70トヨタセリカのタイヤ交換したシャコタン・ツライチ仕様でした。