
今回は、トミ化プロジェクトとしてトイザらスブランド ファストレーンのパネルバンを、軍用の資材運搬車に改造してトミ化しました。
ファストレーン(モーターマックス製)パネルバン

タイヤの部品取り用として購入した、ファストレーンの5台入りミニカーの中の1台であるパネルバン。
サイドに大きく牛乳のイラストがある運搬用トラックですが、先日製作した「トミカ改造 ホンダエレメントのローダウン&タイヤ交換とエアロパーツ製作」でタイヤを使用したため、トミカのタイヤに交換してトミ化していきます。
トミ化に改造
分解作業

本体裏側の「かしめ」を3mmのドリルで削り、分解しました。
部品はボディ、シャーシ(タイヤ)、内装、ウインドウ、リアタイヤ車軸受けで構成されています。
塗装作業
ボディ塗装

今回は、軍用車輌にするのでガンダムカラーのグレーでボディを全部塗りました。
多少、色むらになっても気にしない、気にしない。^^
内装塗装

内装はほとんど見えないので、つや消し黒で全部塗りました。塗り分けもないです。
タイヤ交換・加工
タイヤ交換

今回のトミ化にあたり使用するトミカのタイヤは、トヨタ ジェネオ(フォークリフト)のリアタイヤを使用します。
ただし、そのままではトレッド(車幅)が狭いためそのまま取り付けできないので、車軸を交換していきます。
今回はウェイブのAL・ライン(1.5mm)を使用するので、タイヤの穴を1.5mmのピンバイスで少しだけ広げて取り付けます。
シャーシ加工

トミカ用タイヤは、そのままではシャーシの車軸受けに入らないので、カッターで少し車軸受けを広くして取り付けます。

リアタイヤの車軸受けパーツは車軸が太くなったので、写真のように1.5mmほどカットしておきます。
外装デコレーション
アンダーガード設置

フロントバンパーの下が結構広いので、コトブキヤ モデリングサポートグッズシリーズの角モールドをシルバーで塗りアンダーガードとしました。
アンテナ設置

アンテナを設置するため、久しぶりに伸ばしランナーを作りました。

屋根の部分に1mmのピンバイスでガイドを作り、2種類のアンテナを設置しました。
資材設置

コトブキヤの角モールドをペタペタ貼り付けていたら色々やりたくなって、2mm角のプラ棒やプラパーツを荷台の上に載せて戦地で使用する資材を表現してみました
。

荷台上の資材を固定するワイヤーを銅線を束ねたもので作ります。
汚し加工

シャア専用ザクのデカールを少し貼り、仕上げに汚し加工をしました。
茶色がないのでオレンジと黒を混ぜ、綿棒でタイヤや車体の下回りを塗り、除光液で拭き取りを繰り返してウェザリングを施しました。
同時にピンバイスで銃弾の後やキズなどの処理も行いリアル感を出してみました。
カスタムトミ化 改造比較

改造前の白く明るい印象とは正反対の暗く重々しい重厚感が表現できたと思います。
カスタムトミ化 ファストレーン パネルバン

グレーのボディに汚し加工することで、よりリアルな感じに仕上がりました。

ボディとヘッドライト周り(シャーシ)の合わせ目の隙間がどうしても目立ってしまうフロント周りですが、バンパー下のアンダーガードがいい感じにできました。

リア周りはライト類を塗ったぐらいですが、荷台上の資材がちらりと見えたり、リアバンパーの汚れ具合がうまく表現できました。

運転席のドア部分にはピンバイスで銃弾の痕を表現したり、サイドパネルの汚れやキズの表現などウェザリングをやればやるほど楽しくなり、今後もハマりそうです。^^;

グレーのボディに黄色アクセントはミリタリー系っぽいので、今回のデカールは連邦軍ではなくジオン軍のデカールを使用しました。

今回のマフラーは綿棒の柄を使用しました。
中空のプラ素材なので、ツブしてだ円形にし斜め出しにしてみましたが、悪路走行もする資材運搬車輌ではちょっと違ったかなと反省。

今回使用した角モールドは、ミリタリーっぽく演出するのにはとても便利なパーツでした。

資材を積んでいる姿が見える、後ろ上面からのアングルが何気にお気に入りです。

せっかくなので、映画「カーズ」のシール用台紙を背景に撮影してみました。

本当は公園や野原などで撮影すればもっとリアル感が出そうなので、機会があれば屋外の撮影にもチャレンジしてみようと思いました。
今回のトミ化は、コンセプトが決まらないままスタートしたため、どんな感じに完成するのか不安でした。
結果的には軍用の資材運搬車輌という微妙な設定に落ち着きましたが、汚し加工など新しいことにもチャレンジでき、改造の幅が広がったような気がします。
以上、トミ化プロジェクトとしてファストレーンのパネルバンを、軍用の資材運搬車に改造してトミ化でした。






