これは後半の話です


それからずっと狂ったように練習して高校2年生になりました。ここからが辛かった。1年生の後半から精神が不安定になっており、過食と暴食を繰り返していました。誰かにちょっと言われただけで泣き出してしまったり、勉強も手につかなくなったりしました。親には部活を辞めろと言われていましたが、コンクールの練習が始まっており簡単にはやめられない状況でした。コンクール直前ともなると部員も先生も熱が入るわけで、私もコンクールに対して熱はありましたが演奏技術も体もついていきませんでした。合奏の時は泣くのを堪えて吹きますが、泣くのを堪えているせいでうまく息が吸えず音が震えて先生に叱られてばかりでした。先輩にも迷惑かけてもっと音出してとかピッチ合わせてとか言われてました。わかってるのに体がついていかなくて合奏中はひたすら耐えていました。合奏が終わった後はトイレの隅でずっと泣いてました。自分ができないことが悔しくて辛かったです。夏休み前、学校に行けなくなりました。夜寝れなくなって朝起きれなくなりました。親はこういうことにあまり理解を示してくれず無理矢理学校に行けと言われていました。だから、学校に行ったふりをしてサボることもありました。その頃は毎日死にたいって思っていました。できない自分が嫌、部活のことで他のことができなくなる自分が嫌でした。成績も落ちてしまって選抜クラスだったのですが先生にも心配されました。学校へ行っても過呼吸を起こして授業どころじゃない日もありました。

そしてコンクールの1ヶ月前私は部活を辞めました。後悔はありました。正直いうとコンクールに出たかった。でも今思うと部活を辞めたことは正解だったと思います。辞めてから少しずつですが体も精神も回復しました。



このブログを通して伝えたかったことは辛いことからは逃げてもいいということ自分の体が1番大切だということ。部活から離れて気付きました。他にも楽しいことはある。部活だけが全てじゃないってこと。辞めたからしばらくは楽器を持つだけで涙と震えが止まらなかったけど高校を卒業する頃にはまた楽器やろうかな〜って思えるようになってました。

吹奏楽部で辛い思いをしている人の力になれれば幸いです。