記念すべき最初の問題は有名な2003年東大の問題です。
問題 ー 円周率が3, 05より大きいことを証明せよ。
2つの解法を紹介します。(あくまで、方針を参考にしてください。計算ミスがあればコメントしてくれるとうれしいです。)
解法①はオーソドックスなものです。
解法②は積分を使ったものです。
試験本番、多くの受験生は驚いたことでしょう。難問ではありませんが、存在感はあります。
大分大学医学部医学科や2013年の阪大挑戦枠で円周率の大小を比較する問題が出題されています。
解法②の考え方は東大受験生や医学部受験生必須です。台形を増やすことで不等式の精度をあげています。
2003年東大数学を軽くみていきます。
①見慣れない標準的な問題。確保したい。
②複素数平面。
③ヘビーな求積の問題。
④ペル方程式がらみの問題。確保したい。
⑤確率、場合の数の良問。 確保したい。
⑥円周率。
六割取れれば合格するはず。
④と⑤は医学部医学科受験生にやって欲しい!
自分でやるときはじっくり考えてください。
こんな感じでやっていきます。よろしくお願いします!
女子とlineした1日だった(笑)