地上は影の世界 | イエスとスピリチュアリズムと地上の兵士(わたし)

イエスとスピリチュアリズムと地上の兵士(わたし)

苦しみや悲しみが不幸ではありません。霊的真理を知らずにいることが最大の不幸です。
間違いや失敗で願いが叶わない人生が残念な人生ではありません。霊的成長せすに終わる人生が最も価値のない人生です。
真の幸福のために、ともに学びましょう。

「あなたの(霊の世界を見る)目がさえぎられているのが残念でなりません。(霊の声を聞く)耳が塞がれているのが残念でなりません。その肉体の壁を越えてご覧になれないのが残念でなりません。あなたが生きておられる世界が影であり、実在でないことを知っていただけないのが残念でなりません。あなたの背後にあって絶え間なくあなたのために働いている霊の力をご覧にいれられないのが残念でなりません。数多くの霊───あなたのご存知の方もいれば人類愛から手を差しのべている見ず知らずの人もいます───が、あなたの身の回りに存在していることが分っていただけたら、どんなにか慰められるでしょうに。地上は影の世界です。実在ではないのです」
『シルバーバーチの霊訓(5)』P.29/LB6~P.30/L2

目に見え感じられるこの地上世界だけがすべてではありません。
私たちには、帰るべき本来の世界があるのです。
そのことを多くの人は知りません。体感できないから信じません。
この地上世界が実在の世界と思っていますが、ここは100年足らずいるだけの仮の世界です。
しかし、仮の世界であってもとても重要な世界なのです。
それは、地上世界と霊界との関係を知ればわかることなのです。


『シルバーバーチの霊訓』とはー『シルバーバーチの霊訓』の画期的な通信内容6.『シルバーバーチの霊訓』の画期的な「二世界関係論」(スピリチュアリズム普及会)