今は手術のため入院中ですが
子宮腺筋症と同じく、
ストマ生活も絶賛継続中のhimawariですヒマワリ

『連休明け』と言われている退院日は
まだ確定していませんが
明日か?明後日か?とソワソワしていますチュー

今日は、私のストマ生活について書いてみたいと思います。
(*何の参考にもならない記事ですがw)


ヒマワリヒマワリヒマワリ


2019年2月にバルトリン腺嚢胞摘出手術を受けたのが全ての始まりでした。

悪いものではないと言われていたにも関わらず、3月の診察時に『摘出したものががん化していました』と告げられ、思ってもいなかったガンサバイバーへの仲間入りを果たします。

その後しばらくは、あまり穏やかではありませんでしたが経過観察LIFEを過ごすも、7ヶ月ほどで強制終了。

10月にまたしこりが現れ、PET検査の結果、外陰がんが再発、12月の手術で肛門直腸切除&人工肛門造設をしました。

その入院の時はしばらくは座位禁止だったので、寝たまま、看護師さんがパウチ交換してくれるのを見ていました。

看護師さんが交換してくれているのをビデオに撮ったり、真面目な生徒だったと思います(笑)
確か、こんな↓感じだったかな?
すでにうろ覚え(笑)


・剥離剤を使って少しずつゆっくり剥がす
・泡状のフォームとガーゼを使って丁寧に洗浄する
・よく水分を拭き取り皮膚を乾かす
・ストマのサイズを測る
・パウチをそのサイズに切る
・ストマの周囲に皮膚保護剤を貼る
・パウチを貼る


交換時には、剥離剤やガーゼ、パウチにゴミ袋の他にも色々な道具があるようです。

退院した当時は、サンプルなどもあったので、教わった通りに処理をしていました。

でも、今、私が使っているのはこの三点のみ。


・パウチ(病院で使っていたものに不満がなかったので同じものを継続使用)
・食パンの袋(食べ終わったあとの空き袋)
・ポリ袋(買い物した時にお肉とか入れた使用済みの袋)




袋はパウチ破棄用にストックしています。
捨てるものにお金を使うのがアホらしいなって思ってチュー

それに、食パンの袋って、臭いとか水分を通さないってテレビで見た気がするんですよね。
生ゴミとか捨てるのにいいって。

それを思い出してからは、食パンの袋もしっかり再利用ですチョキ


ヒマワリヒマワリヒマワリ


実際に交換するのは、毎回自宅浴室内です。

普段は、汗をかくと剥がれやすくなるかな~と、湯船に浸かるのは短めにしているのですが、交換する日は、好きなだけ、のんびりと入浴を楽しみます照れ

交換する時は、お風呂の蓋を閉めて、そこに、先程の食パンの袋を広げたら準備OKOK

剥離剤を使ってチマチマと剥がしていく作業が性格に合わず、シャワーのお湯を浴びながら、パウチ中にお水が入らないようにしつつ、そのまま剥がしています。

少しずつ剥がしていけば、剥離剤がなくても意外に綺麗に剥がせます。(あくまでも、私の場合、です)

パウチが外れスッキリしたところで、頭、体と全身を洗います。

最後に、パウチの面板がしっかりとつくように、石鹸タイプの、匂いとか保湿とか余計な効果のないボディーソープ(牛)を泡立てて、しっかりとストマ周辺を洗います。

体を拭いたあとは、食パンの袋と共に脱衣場へ。

脱衣場では、ストマにミニ扇風機の風を当ててしっかりと乾かしながら、髪を乾かしたり着替えたり。

汗がひいたら面板のシールを剥がしストマにセット。

最後に、しっかりと手の熱で接着させます。

ゴミは二重に包んで、ゴミ箱へ。


ヒマワリヒマワリヒマワリ


剥離剤や皮膚保護剤などなくても大丈夫なものは省略したりして、なるべく、邪魔だとかめんどくさいだとか、マイナスポイントはあまり気にしないようにしています。
気にしたところで、ストマはなくならないのでてへぺろ

暑くなり汗をかくようになってからは、貼ったところが痒かったりもどかしい時もありますが、今のところ、トラブルもなく穏やかに共生できているので、ヨシ、な感じですチョキ

以上、誰得!?な私のストマ生活でしたチュー