もうすっかり日常語・俗語として定着している、ムズイハズイ。私は決して使わない。発するとなんか気持ち悪いし、決して頭の良い響きではないからだ。

5分10分も使わない。状況によっては、5分と10分では大違いだからだ。5分ほど、10分ぐらいでいいではないか。

真逆も使わない。正反対の何がいけないのか?ただインパクトを求めているだけだろう。逆は逆なので、真をつけても意味はさほど変わらない。強調感は出るだろうが。

それで言えば、インパクトを求めて、強い言葉を使いたがる傾向がある。

例えば、悲願。これは念願の先にある言葉のはずだが、高校スポーツなどでも使われる。

東北の悲願、深紅の優勝旗が白河の関を越えました。これは正解。東北の方々にとって、野球人に限らす、長年の念願だったからだ。

だが、高校生に対して、「○○選手、悲願のインターハイ制覇。」これはいただけない。インターハイは高校総体だから、せいぜい三年。悲願はおかしい。例えば、親子二代かかっての優勝とか親子とも制覇ならば、「○○選手親子で悲願達成」ならば理解できるが。

いずれにしても、NHKのアナウンサーでも、スポーツ中継で絶叫する時代。正しいかどうかよりも、より強い言葉をより強い言葉を使いたがるのだろう。