【地震対策一覧】
ペタいただいた
蛎崎 洋
さん ブログより
Theme: 東北地方太平洋沖地震
■被災地■
【救援がすぐに必要な人】
国際救難信号・建物国際救難信号・建物屋上に上空から判るように表記して下さい。
食料と水を求む → F
医者を必要とする → ―(横棒一本)
医薬品を必要とする → =(横棒二本)
着陸可能を示す → △(三角形)
灯油・ガソリンなどの燃料が必要 → L
【骨折の対応】
骨折している部位に副木を当て、上下を固定します。
副木がなければ、丈夫な、板状・棒状の物を使います。
傘・丸めた雑誌などでも可。
できれば、骨折している部位の上下の関節の先を固定する。
肘(ひじ)と手首の間(前腕)の骨折なら、手のひらと力こぶのあたりを固定。
【寒さをしのぐ方法】
1.身体の周りに空気の層を作る
(新聞紙を服と服の間に入れる・風邪を通さない服やビニルシートやゴミ袋をはおって
その下にセーターなど空気を含みやすいものを着る)
2.タオルかなにかで耳や頭や顔など皮膚を露出しないように工夫する
3.温めるなら首と背中を重点的に
【車中泊をされる方】
1.車両は交通の障害にならず津波の心配の無い安全な場所で
2いわゆる「エコノミークラス症候群」防止のため、水分を充分摂り数時間おきに足を動かす運動を
3就寝中誤ってアクセルを踏んで過熱や急発進のおそれがあるため、なるべくエンジンは止めてください。
【暖房なしで手足を温める方法】
1鼻を温める(マスクをするなどして、直接外気を吸い込まないようにする)
2首やお腹を温める(マフラー、タートルネック等で首を温め、腹巻でお腹を温める)
3温かい飲み物を飲む
【被災地の妊婦さん】
1ご自身から妊娠中であることを自己申告し、優先的に救助されて下さい。
(外見からでは妊娠初期は分かりません)
2妊婦さん、乳幼児の周りにいる方、妊婦さんの声を聞いて上げて下さい。
3妊婦さん、戦時でも沢山の健康な赤ちゃんが産まれています。
【受験生】
東日本巨大地震の影響で、東北、関東地方の計27の国公立大学が同日からの2次試験(後期)を中止・延期したと発表した。
→詳しく
【その他】
1携帯が繋がり難い地域でも公衆電話はほとんど使えます
2eメール着信通知ができない状態になっているだけで、メール事態はサーバーに届いている事があるようです
(各自端末で新着メールの問い合わせをする)
4ガスが止まってしまった方へ。東京ガスは震度4で自動停止機能が働く。復帰は簡単。メーターの左上にある黒いキャップを外して中のボタンを奥まで押しこむ。メーター上部の赤ランプが3分点滅するので、その後復活。
【障害者支援の注意】
障害者の方を責めないでください。わがままとは違います。
地震とは何なのかさえ(人によってはこれからも一生)分からない人たちもいます。
くれぐれも「災害なんだから、空気読め」という態度だけはしないでください。
お願いします。
各国からの応援 (画像)
外国のメディアは日本の本当の凄さに驚いています。
これだけ大きな地震が繰り返し起きていても、国民はパニックにならず助け合い、
冷静に行動をしていると報道をしています。
日本、頑張れ!
■比較的安全が確保されている人■
できる事
電力、電話を無駄に使わない。
現地での活動を表明しているNGO/NPOのリスト:
現時点で私たちができる有効な手段の一つは災害時のプロを応援すること。
随時更新中 http://bit.ly/h2BDAM
【電力】
1今後の電気の供給力が不足する恐れがあります
2.節電へのご協力をお願いいたします
3切れた電線などには絶対に触らないようにしてください
【電話】
1本当に必要な人のためになるべく使わない
2携帯が繋がらない人も公衆電話は繋がります
3宮城県警は、東北地方太平洋沖地震で安否が分からない人に関する相談ダイヤルを開設した。
しばらくの間、24時間態勢で対応する。番号は022(221)2000。
4skypeは普通に繋がるので、安全な者同士はskypeを使って、電話回線の負担を軽くしましょう