今日は昨日の轍を踏むまい…と、気合いを入れすぎたら早く起き過ぎてw。


どのみち大した時間は寝ていないけど、も一度寝てしまったら絶対寝坊するから、諦めてそのまま起き出して。


外に出たら綺麗な薄桃色の朝焼けだ。


ちょっとだけ得した気分だぞ♪


今日も朝一番のケアはオズくんからスタートだ。


使ってるお薬が一部は効いてきたのか、ズビズビだったお鼻は安定してきたものの、腹部が先日までよりも更に膨らみ始めてきてるから、朝のお世話を終えてそのまま病院へ。


日曜日の輸血から中三日。

予想していたよりも数値は下がってるいなかったことに、ほんの少しだけ安堵はしたけど、いつ何時ガクンと落ちるか分からないから、不安だらけであることには変わりはないけれど。


気になっていた腹部は、レントゲンを撮っても相変わらずのガスっ腹。


胸水は溜まっていないようだけど、心臓の横に怪しげなもやもやが見えてきたのを先生が気にしていたから、念のために…と腹部の穿刺をしてみたら、ほんの僅かに腹水が抜けました…。


血液検査の結果から、恐らくそれは生体反応が落ちたことによるものだと言われたから、とにかく今やっているケアの効果が出るのを待つしかないけど、も一つ気になることがあったから、それを確認するために鼻汁を採取して外注へ。


オズくんの診察の後は、年末にあたしがうっかり忘れてた、ロキシーくんの縫合箇所の抜糸ついでにワクチンを。


診察台の上でイカ耳になっているくせに、喉を鳴らしてゴロゴロ言ってるロキシーくんw。

帰ったらお駄賃のちゅ〜る食べようね!


病院から帰宅して、オズくんをお部屋に戻してから、ロキシーくんに約束のちゅ〜るをあげたら、すんごい顔して食いついてw。


でも、うちではこっそり。ってコトが出来ないおかげで、ほら出た食いしん坊の弦太くんが早速横取りにw。


もーー!!
これはろっきちのなんだから取っちゃダメ!

と言いつつ、周りを取り囲むみんにゃさんに、ポケットからちゅ〜る取り出して一口ずつだけお裾分け。

結局あたしが甘やかしてるだけじゃんね…w。


そんな今日もまたトフカスサンドが届いてくれて、ありがとうの気持ちに包まれて。


おかげで安心してトイレ掃除に励めています。

本当にありがとうございます!


夕方、ちょっとへばってしまい、ベッドにちょびっと転がったらば、おちびたちよりも我先に、お腹に乗ってきたのはぷららちゃん。


澄ました顔しているように見えるけど、これ実はシャチホコポーズをしながら、後ろ足で絶えずふみふみしてるから、あたしの鳩尾に響くのよ…w。


顔の周りで場所取り合戦を繰り広げてるおちびたちを、せっせとグルーミングしてくれるぷららちゃん。


飯舘村に居た時は、ひとりで過ごす姿しか見たコトが無いから、こんなにお世話焼きが好きな子だなんて、これっぽっちも思ってなかったよ。


だけど病院に行くだけですらもビビってパニクってしまうから、譲渡会に連れて行くのはまだ厳しいのが切ないな…。

ホントに甘えっこなんだけどな…。


今年はもっとみんにゃさんの真っ赤な糸をたくさん探せるように、何か方法考えなくちゃいけないね。


ちょっと休憩したら身体が楽になったから、夜のお世話を始めたけれど、夜のケアをしようとキャリアっこ部屋に入ったら、珠ちゃんに異変が見つかって。


給餌してお薬を飲ませようとお顔を見たら、口の左側に血の塊が。


だけどお口の中を確認しても、舌や喉の奥には出血の跡は見られずに、傷んでる歯の根元に血餅が。


時計を見たらもう病院は終わってる時間だったから、今晩はマメに様子をチェックして、明日の午前診に行きましょか…。


ふぅ…今年も気が抜けない日々は続くのね…。


だけどみんにゃさんのためなら、かーちゃんいくらだって頑張るよ。


だって頑張っているのはあたしでは無く、ちいさな身体のきみたちなのだから。


明日も頑張ろう。