気分って何かを意識したり
何かに触れたりした時に生じるもの。

何を意識して何に触れるかは
自由に選ぶことができるわけだから

どんな環境にいても
どんな気分になるかは
自由に選べるもの。

気分が悪くなった時、その気分の悪さを
つい目に見える周りの何かや誰かや
環境なんかのせいにしがちだけれど

本当は他にも沢山意識したり
触れたりすることができるものが
あるにも関わらず

自分がわざわざ気分が悪くなるものを
意識したり気分が悪くなるものに
触れているというだけ。

気分が悪くなることがあっても
意識したり触れたりするものを
変えていけば

次の瞬間から気分を
変えていくことはできる。

気分を変えるのに周りの何かや誰かを
コントロールする必要はない。

周りの何かや誰かは
放っておけばいいのだ。

ただ自分が意識したり触れたりするものを
変えていけばいいだけ。

テレビや雑誌やニュースや
SNSも同じこと。

気分が悪いのは発信者の
せいじゃない。

いつまでも意識したり触れたりするものを
変えない自分のせい。

気分によって言動や選択するものって
変わってくるから

気分って人生に大きな影響を
与えてくる。

今の自分の人生はあくまでも
自分の選択によって作り出されたもの。

人生を変えたいなら選択を変えよう。

選択を変えたいなら気分を変えよう。

気分を変えたいなら意識したり
触れたりするものを変えよう。


常に誰にとっても目の前には
無数のアイテムが並べられている。

気分が良くなるアイテムを選ぶのか
気分が悪くなるアイテムを選ぶのか
それはいつだって自由に選べるもの。

気分が悪くなった時には
アイテムを責めたりコントロール
しようとしたりするのではなくて

選ぶアイテムを
変えていこう。

要らないと分かったアイテムは
選ぶことをやめて
あとは放っておけばいいだけ。

アイテムに呑まれるのではなくて
うまくアイテムを選択していくことで
人生の流れを整えていこう。