梅雨入りして湿気の季節に突入。
髪の毛のセットに苦労する季節です
今日はご紹介とご報告のおはなし。
5月1日に障害者のアート活動を支援する
福祉事業所
「ひとは」が水戸市に工房と接するカフェをOPENしました
『これからの社会が抱えていくであろう
問題の緩和に対し、バリアフリーアートの
存在が大切な役割を果たしていく』
そんな強い思いのもと福祉サービス事業や
アートスペース事業を立ち上げて、年齢や
性別、障害の有無に関わらず心のための
アートを広めるために、
【生きる空間の共有=バリアフリーアート】
スペース作りの提供を目指し、活動を続けて
いる株式会社ひとは 代表の加藤里子さん。
色彩彩学校の大先輩です
時満ちたタイミングでご連絡をし、
アトリエを訪問してきました。
社長は画家でもあり施設には、思わず
立ち止まって見入ってしまう作品が多数
飾られています
2人で話を紡ぐ時間は心地よくて、
彼女の発する言葉や想いが心の
琴線に触れる瞬間が何度もありました。
多様性と謳われる現代社会で、多様性の
本質を理解している人々がこの世に
どれくらいいるだろう?
私自身まだまだ振り返りの日々ですが^^;
『多様性』という言葉尻だけを捉えるの
だけではなく、全く自分と違う価値観と
自分がどう共存していけるのか?
ということに自分が心から向き合えた時、
自分の中に多様性が生まれ広がりを見せて
いくのではないかと思います。
彼女と話をしていると、まさにその
多様性をどこまでも深い懐の中にまるごと
受け入れてくれる
まさに全肯定の世界が存在していました。
これって本当に素晴らしいですよね
相手を全力で『信じている』ってことです。
大切な人が
大切にしていることを
大切にする!!
そんなワードがピッタリくる方です。
根底には自分をしっかりブレずに
信じている。
そういうことだと思います。
生徒さんの大切な作品の一つ一つに個々の
心のプロセスが表現されていました
見るだけで、どれだけこの場所で心が解放
されていったのかがわかりました。
どの空間も里子さんのそのもの
多くの方々がこの場所を『心の拠り所』
とし訪れるのも納得です。
人としての『在り方』について。
有限な人生をどう生きていきたいのか?
どんな人間と関わっていきたいのか?
そこから何を生み出していきたいのか。
沢山の会話から気付きのギフトを沢山
いただきました
ビジネスにアート思考あり!
ですね
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