ご縁ある皆様へ
あっという間に11月も今日でおわり。
2021年も残すところ１ヶ月です。
早いですね～
街の彩りも秋から冬に移りゆく季節。
色でいうと暖色系から寒色系の色味に
変わっていきます。
茨城県立歴史館の敷地内には59本もの
イチョウの木が植えられています。
130mのイチョウ並木は本当に素敵。
11月上旬～中旬が見頃なので葉は落ちて
いましたが、これはこれで◎
木々に、お疲れ様でした～！
とね、声をかけて歩きました。
生活の一部として自然に取り入れる色。
ただの色として認識している人が多いけれど、
実は人の心や体に大きく影響しています。
優しい気持ちや恋愛しているときに、
ピンク色が不思議と気になってしまうのも。
落ち込んだときに明るい色味をさけるのも。
家におく観葉植物の緑に癒されるのも。
信号の「赤色」を見て注意するのも。
全ての色には個々の波長があって、
私たちは無意識のうちに色の効果を
身体に吸収しています。
黄色
最近、黄色を欲していました。
黄色は色の中で最も明るい色。
一番〔光〕に近い色。
一般的に言われている黄色の意味は、
幸福・希望・期待・好奇心・喜び
知識・明晰・集中・探求心・ユーモアなど。
子どもらしさを表現する色でもあります。
甘えや無邪気。そんな意味合いもあります。
明るく太陽のように光輝く色
ワクワク知識を探求したり好奇心を満たし、
喜びを生み出すサポートをしてくれる色。
最近、次から次へと目に飛び込んできて、
探求心から知識をつめこみすぎました。
知識をつめこみすぎていくと思考優先になり
〔五感で感じる〕ことから遠ざかります。
するとね、黄色の意味する〔個〕の意識が
〔孤独〕にすり替わる。
色の意味はコインの裏表のように自分の
心の状態とリンクしているから。
輝きが強い分、影も強いのです
まっ黄色のイチョウの葉と、役目を終えて
大地に降り立った色褪せたイチョウの葉を
見比べながら自分の心を重ね合わせました。
真っ白なキャンバスに真っ青な空。
そんな絵を描きたくて筆をとりましたが、
夢中で色を重ねていった絵は↓でした。
孤独な心を優しく支えてくれたのは、
紫色の空でした。しっくり心に響きました。
油絵でひたすらたたくように集中して
色で思いを吐き出していきました。
塗りながら、ああ～なんで黄色なんだろう？
とね、日曜日は思いましたがね
でもね、、、
今日歴史館のイチョウ並木を歩きながら
神経すり減らしてたなぁ～
そりゃ胃も痛くなるわな。
甘えたかったなぁ～。
黄色の思いがいっぱい溢れ出てきました。
見て見てー！！！！とね、言いたかった。
全部一人ごとをブツブツ吐き出したあと、
空を見上げると、大好きな青空。
スッキリ爽快。
これぞ自然と色でリフレッシュです
深く呼吸をして自然とつながる。
自分を取り戻す大切な時間です。
気になる色が変わった時は心が変化した時。
たった5～10分だけで心が整います。
心がざわつく時は自然に身を置いて
五感を取り戻していきましょうね～。
Thank you nature
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